物価がまた地割と上げてインフレ懸念が再び台頭。そんな所で、米国株はいまいち冴えませんが、中国を除いて新興国株の動きは悪くない様です。これには、日銀が利上げを見送り、過剰流動性が維持されたことも、無関係ではないでしょう。
今日で、先日の暴落時に売り損ねて抱えてしまったタイ(TTF)も今日でプラス圏に戻りました。あとはインドネシア(IF)の戻りを待ちと、高値掴みしてしまった2823.hkの反発待ちです。(2823.hk、今日も下げてます。)
決算の流れもあってかナスダック銘柄が弱く、グーグルの勢いも無くなって来ました。決算まで持ち越すのも博打な銘柄なので、ポジションを少し落としたいと思います。その代わりに、先の調整基調の中でも比較的値を崩さなかったASEAN&環太平洋辺りの銘柄(EPPとか)のポジションを上げようと思います。
あとは、円安が更に加速して、円のまま海外で遊んでいる資金をどうにかしたく、再度ADRで日本株を買い付けることにしました。先日、みずほ銀行(MFG)を利食ってしまったので、今度は三菱UFJ(MTU)を円高になるまで持ってみようと思います。株式分割を宣言しているので、円高を半年待つ気持ちで居れば、為替差益とキャピタルゲインの両方が取れるような気がします。