昨日の高値更新後の弱さと、昨晩のNYの(特に新興国の)大幅下落を受けて、今日はボロボロの一日になるかと思いきや、意外に底も固い感じ。毎月、この時期に投信の買い付けが入るので、今日も投信が底値を支えてくれたかもしれません。尤も、結局トレンドがハッキリしなかったことで、週明けが上に行くのか下に行くのか、悩むことになりそうです。来週も、下がったら何時でも売れるように、逆指値を厳し目に待機させておくことで対処します。
保有株を見ると案外と成績は悪くありませんでした。昨日好決算を発表しながら通期予想を据え置いた任天堂ですが、上方修正がコンセンサスにあるためか、出尽くし売りとはなりませんでした。
また、今日は鉄鋼系が復活した様です。手持ちの共英製鋼も+5%の上昇。日々の上げ下げが大きくて、精神的に良くない銘柄ですが、なんとか振り落とされてません。TOPIX買いとの見方もあるようですが、私的には単にセクタに連動したものと思ってます。
昨日GUした中外製薬はマイナス圏で推移していましたが、最終的にプラス引けしました。これは強気で行って良さそうです。
地味系では、UEXと応用地質が大きく上昇。一方、値動きの止まっている中電工は、瞬間的に逆指値に引っかかり利確されてしまいました。それなりに利は乗りましたが、当初目標の20%には届いてません。2000円台に乗れば、踏み上げ相場になると思っていましたが、売り方に押し戻された格好です。少しの間、様子を見て買い戻してもみたいですが、業績的にはイマイチな銘柄なので、再エントリーすべきか悩ましい所。
バルスは今日が権利落ち日でしたが、なぜか権利取り最終日に急落してしまい、逆に配当落ち(と言うか優待落ち)はありませんでした。(結果的には、昨日買うのが正解でした。)
昨日売らされたしまったREITの買戻しに思案中。REIT市場全体に調整の雲行きも見えないではないので、少し様子を見てみます。