個人的に週末の暴落を恐れていたNY市場でしたが、米国株は軟調であるものの、暴落は免れ、意外としぶとさを感じさせる結果でした。
個人的にはキャッシュ比率を再び下げに入りました。只、東証は中国・インドを買い戻す予定だった資金でしたが、どうしても中印を今買い戻す気持ちにはなれず、ゴールド関連を買い増し。また新興国株としては、中印の代わりに、シンガポールとマレーシアを買いまして居ます。
週末に掛けて、ゴールド関連に値動きが感じられます。前日に金鉱株が一斉に上昇しましたが、今日はゴールドそのものが騰がっています。またゴールド以上にシルバーも上がっているのに注目です。
先行きの読めない米国経済ですが、サブプライムローンの問題を早期に消火してしまう為に、次回のFOMCで利下げを発表する可能性も0でな無いように思います。そうなると、「一時的にドルが下がり、インフレ→ゴールドの買戻し」と言う動きも想定しなければならないストーリーです。あと、債券の上昇も想定しておく必要ありそうです。