どうにかこうにか発熱より復帰しました。未だに原因不明な訳ですが、どうも傷口からバイキンが入り込んでその為に炎症を起こし発熱したと言うのが最も真相っぽいです。
..と言う訳で、先週はスッカリ死んでいたので、相場が保ってくれることだけを願っていたわけですが、やはり願い通りにはマーケットは進んでくれません。火曜日の配当落ちは想定されるものですが、予想以上にこの下げ分を埋めることが出来なかったことが、後々まで足を引っ張った感じ。予想としては、1~2日で配当落ち分は埋めると見ていたのですが、ここに米国株安が襲った為、戻るものも戻らなくなりました。
ポイントは木曜日で、寄り付が安い展開からアジア市場の高さに助けられ、値を持ち直したのですが、ここがイマイチ弱いところで、戻りはしたものの、前日比で僅かなプラスに留まりました。更に、晩のNYの高騰を受けた金曜日も月末のドレッシングも空しく、僅かな上げ幅どまり。欧州が、連鎖株安前の水準まで戻したのに比べて、日本株の戻りの遅さが際立つ展開です。只、それでも救いは半値戻しを達成していること。メインストーリーを18000円奪回に置く根拠となっています。
先週の保有株のトレードとしては、木曜日に値が戻ったところで、TOPIXと銀行業のETFを処分。あと、野村HDも処分。日本株投資用アセットのキャッシュ比率を30%台に復帰させています。
来週のスタンスは取り合えず強気継続。17558円を越えてくれれば18000円を目指す展開。17500円近辺で頭を抑えられるようなら、暫く調整入り。16500を再び見に行く展開を予想します。取り合えず、目先は17500円まで↑とします。
保有株のトレードとしては、17558円をブレイクするまでは買い増しは無し。逆に、配当狙いの保有株で、配当落ち分を戻す銘柄があれば、これも現金化して行きます。
只、保有する配当狙い銘柄群は、思いっきり値崩れしており簡単に処分できる状況でもありません。スルガなどは、明らかに下げすぎなんですが、地合的に追加購入できない所が辛い所です。エース交易も結構下げてますが、これはPBR1倍割れ水準なので、1倍に戻るまではどっしり構えていてOKでしょう。幸い、金も原油も上昇中ですし。
現状で、最も厳しいのはエイベックスです。コンサート代と思って損切りしても良いのですが、価格的には売ったらそこが底値に成る気がします。相場が明らかに↓向きになるまではホールドする方針で。