昨晩のNYはFOMCの結果待ちでしたが、結局金利は大方の予想通りの現状維持。発表の直後は乱高下しましたが、最終的には↑でした。
天井感がありありのNY市場や、少なくともミニバブルの上海市場が下げない一方で、少しは継続的に騰がっても良さそうな東京市場は弱含み。SQ前日ってのもあってか、利益確定売りに押されました。日経平均でみるとそれほど下げていないのでが、実感的にはかなり下げた印象があります。
まぁ、最近の主体動向を見ると外国人が買って個人が売っている状況ですから、日本だけが冴えない原因は我々日本人個人投資家にある訳で、愚痴ってても仕方ないですかね。私を含めて2年連続の5月の暴落がトラウマになってる可能性も高そうです。(そういや私も、国内資金を海外投資に振り替えたばかりだっけ..。汗)
こうなると、外人さんに更に頑張って貰う他は、6月のボーナスまで膠着かもしれません。尤も、お金が入っても、皆で外国投信を買っちゃったらダメですが..。orz
今日の保有株の動きは総じて冴えませんが、唯一、三井不動産だけが強気の経営計画をしめしたことで上昇しました。只、朝方は大きく騰げたものの、後半は地合に押されて戻してきてしまってます。(但し、この手のパターンの時は明日再騰する可能性も。)
今日のトレードは寄り付きでまた武富士を買って、ちょこちょこと数を増やして来ました。..で、今日の引け後に決算が出たわけですが。前期の数字自体は事前に下方修正が出ているので、赤字転落ですが、改めての驚きはなし。注目は配当が維持されるかと今期の業績予想です。
まず、配当については前々期から変更無く維持されました。今期の配当予測は出ませんでしたが、前期がこの酷い赤字の中で配当維持ですから、今期の維持も硬いと思われます。次に、業績予測はEPS=380円が示され、税効果はあるにせよ当面の不安は払拭される数字だと言えるでしょう。明日からは悪材料出尽くしで↑へ行くことを期待します。(騰がれば買い増し。)
PS.
NY、今晩こそ遂に逝ったっぽい。今こそベアETF買い増しする時かも。
東京は明日こそ大荒れ?