今日の東京市場は、概ね昨晩に予想した通りの展開に。中国の暴落余波からNYがあっさりと立ち直ったことで、東京も堅調なスタート。予想的には、東京は前日終値近辺からスタートして寄り底と思っていたのですが、NYが予想以上に強く、東京は多少GUして始まりました。
私的には昨日書いた予定通り、寄り付にて予算枠一杯まで仕込みました。もう、あとはボックス圏を破ってくれるのを祈るのみ。
結果的に日経は長大陽線をつけて引けました。理想的な展開だと思います。5月10日の高値17827円を終値で越えていることは上昇トレンドが続いていることを示唆しており、買いに安心感も生じたと思います。只、今日の終値で、尚、上値抵抗線上とも見ることも可能です。ここはなんとか明日も騰げてもらい、抵抗線も完全にブレイクしてくれることを切に願います。
日経平均は、今日で2月28日の上海ショックの暴落時に空けた窓の下端に到達しました。テクニカルアナリストの中には窓の下端に達したことで、下げに転じるなどと予想している人も居ます。しかし、ここから上は真空地帯ですから、もう1つ弾みさえ付けば、18050円までは軽く飛ぶ可能性を秘めています。状況的にはここで上に行かなくて何時行くの?って感じ。
唯一の不安材料は、現時点でNYがマイ転してしまったこと。昨晩の様に再度リバってくれると良いのですが..。
一方で、CMEは17950円を越え、18000円目前まで来ました。このまま行くと、大きくGUしてスタートし、そのまま寄り天と言う可能性も出てきますが、それでも構わないので、一旦上に出て欲しいと思います。
所で、今日の寄り付きで行った仕込では、先日来考えていたことを実行に移しました。と言うのは、手持ちキャッシュを全てつぎ込んでのバスケット運用です。詳細については別エントリーに記しておきたいと思います。