東京市場は世界的な地合の悪さに抗うことが出来ず、遂に陥落。日経平均は窓を開けて下落したことでアイランドリバーサルの形となりました。
状況的には宜しくないですが、下値支持線が控えており、ここで反発してくれることに期待が掛かります。勝負所は17700円台。ここが破れる様ですと、上昇トレンドが崩れ掛かることになります。一旦下げてから反発を期待しますが、さて如何なることか..?
..とは言え、私の手の内としては、ポートフォリオの大半が長期運用予定銘柄になってしまった為、基本的にはホールド継続が前提です。(銀行業ETFは一時処分するかも。)
一方、NY市場は、今も微妙な値動き中。ダウは変わらず近辺で、ナスダック平均は徐々に下値を切り上げて行っています。このまま進んでくれると良いのですが、明日の朝になってみるまで、結果は判りません..。
サブプライムローンの問題が再燃したことで、世界市場は強烈に不安定になっています。更に円高気配まで出てきており、これでキャリートレードにも影響が出ると、更に地合の悪化が懸念されてきます。
そこで、今日は一部ETFをリバランスして、安全策を図っています。
・EZUを処分
・EEBを処分してCAFを買い増し
・DSUを処分してDBVを買い増し
・IXを買い増し
・SRS、SKFを買い増し
DSUを処分したのは、米国債券に信用不安を覚えた為。SRS、SKFを買いますことで、ヘッジを掛けています。後は、円高基調のため、米ドルのままホールドしたくないことから、IXを追加購入しています。