常々腹立たしく思っているのが「証券税制の特別減税の延長/恒久化は金持ち優遇政策だ」などとのたまう、ポピュリズム民主党と、何も考えてないアホなマスコミの論調。
そんな所に、次のような記事を発見。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070907-00000686-reu-bus_all
「投資信託を購入する所得階層で一番伸び率が高いのは年収400―500万円。高所得層というより中所得層だ。普通の方々が関心を持ってこうした運用を選んでいる」と指摘したうえで「この流れを応援したい。証券税制は決して金持ち優遇ではないとPRしていきたい」
..の部分は、全く持ってその通り。良くぞ言ってくれました。ついでに、「インカムゲインへの課税は2課税」と言う問題も指摘してくれればパーフェクト。
正直、自民党支持者では無いんだけど、この渡辺金融大臣はちょっと応援てあげようかと思ったり。
実際に私の場合、すでに減税が解除されることを前提として、国内の投資資産の一部を売買をしないですむ長期保有を前提としたバランスファンドへシフトさせ始めていたのですが、もし減税を恒久化してくれるなら、方針を見直す必要が出てきます。