う~ん、厳しいですね。
先週時点での予想は、月曜日まで下げて火曜日に底打ちの予想を立てていて、実際にビッタシ当たった訳ですが、その後がイケマセン。為替から崩れて、SQを明けた金曜日に大下げ。もはや、12000割れが余裕の射程圏内に入って来ました。
実際、CMEの終値は12110円ですので、月曜日に12000円を割れる確率はかなり高いと見て良さそうです。ちなみに、ドル建て日経平均で見ても、次の節目はUS$121付近ですので、ドル円を99円とすれば、11979円が次の節目。まぁ、軽く割りそうです。
只、日経平均12000円はそれなりに節目ではありますので、ここから大きく下げることも無いんじゃないかと思ってます。(って言うか願ってます..。)
..でもって、先週の私の手口ですが、月曜日で一旦底打ちと予想してましたから、計画通り、東京カソードを売って残っていた資金で、貸金業バスケットと、低PBR銘柄バスケットの買い増しを実行。更に、「日本株ブル2.5倍ポートフォリオ」も買い増し。これで、日本株に関しては完全なフルインベスト状態です。もはや、やることありません。暫く冬眠です。(尚、貸金業バスケットは商工ローン2社を処分して、その分を残り8社に振替えました。)
一方、海外の方は、DBBを買値で処分して、代わりにDBVを購入。更に金曜日の急落を受けて、EPIとGAFをナンピン買い。更にFXIも値ごろ感から買ってしまいました。正直、金曜日に緊急利下げがあることを期待しての行動でしたが、バーナンキさんに肩透かしを食らっちゃいました..。(一晩起きて相場を見てたのにぃ。)
正直、FXIを仕込んだのは早まった感が強いのですが、改めて見るとFXIは高値$215からの下落ですから、現時点で-40%の下落率です。値幅的にはそろそろ頃合なんじゃないかと思ったり。
来週はFOMCがありますので、18日には確実に利下げが実行されます。恐らく0.75%は下げると思いますが、緊急利下げで無ければ特にサプライズ無しって判断になりそうです。
ベアスタは実質的に破綻ですし、さっさと米国も公的資金の投入を決定してもらいたいもんです。しかし、ブッシュの演説を見ていると...。もう1つ銀行でも潰れない限り、動けませんかそうですか。