もはや何年前かも分からないほど遡ってしまいますが、Diabloの初版でネットワークゲームの面白さを知り、その世界に嵌り込みました。正にインターネットの黎明期であり、個人がホームページ(死語ですね)を開設し、情報発信を始めた時期になります。
まず、恐らく初の国産MMORPGであった Dark Eyes(通称DE)と言うゲームがありまして、これが今では考えられないほど何とも酷い出来のゲームでした。何が酷かったかと言うと、サービスがローンチした時点で、事前に謳われたいてた機能の半分も実装されていなかったと思います。インフラ的にもサーバーダウンが頻発し、プレイヤーたちはその間、IRC(これも死語ですね)でチャットして時間を潰し、サーバが立ち上がったと知るやロールバックも意に介さずに再ログインして行きました..。あまりに酷く、それ故に懐かしい思い出です。
そしてその頃、自分は初めてのホームページを立ち上げてゲーム日誌的なものを書き始めました。これが今の原点なのですが、改めて見直してみると、冷や汗が出るほど恥ずかしくなる代物でした..。