7月22日／23日の注目馬の回顧

先週の注目馬の結果は２日間で見事にボウズ。😰
この様な結果について回顧をするのは辛いですが、多少なりとも反省して行かないと、向上もないと思うので、とりあえず書いてみます。しかし、未勝利戦を５戦して全敗と言うのはグリーンファームとしても厳しい結果ですね。１４年産のこれまでの勝ち上がり率は３５％しかなく、しかも今後の勝ち上がりが固そうな馬が殆ど見当たりません。このままでは４０％割り込みの、近年最低の結果になってしまうのではないかと..。😫

■7月22日の回顧

（１）中京２Ｒ　ロンドジョワイユ　１１人気１３着

２か月ぶりの競馬で上積みに期待したかったのですが、逆に前走よりも悪い内容になってしまいました。補正タイムも大幅に落としています。牧場育成時の動画でも気性の荒そうなところを見せていましたが、その辺りが変わってきてくれないと厳しいかも。

（２）福島２Ｒ　スウィートグロリア　５人気７着

前走が同コースで惜しい２着でしたが、今走の方が相手関係が厳しくなってしまった感触です。なんとか３着or掲示板確保を期待したのですが..。今回は内枠が仇になったと言うか、スタートは良かったものの先頭に立ちきれず、ペースコントロールも出来なかったところが全てだったと思います。これは鞍上の問題ではなく、馬の能力の問題の様に見えました。既に数を使っている馬なので、次走がラストになる可能性もあり、展開に恵まれることを期待します。

（３）函館３Ｒ　アーチザスカイ　１０人気７着

距離延長で結果を出せず、ダート1000Mに短縮しての一戦。兎にも角にも、勝つためにはハナを切るしかないと思っていたところ、スタートは良く出てくれました。しかし、周りの馬も譲らずに結局は５番手前後からの競馬になってしまい、切れる脚の無いアーチザスカイとしてはこの時点で万事窮すでした。1000M戦で好位に着けられる脚はあるのだから、前２走の1700M戦で後ろからの競馬になってしまったことが、何より悔やまれます。権利が取れていないので、直ぐにダートの短距離に出ることは難しそうですが、なんとか小回りの札幌で出走して、再度ハナを切る競馬に挑んで欲しいと思います。

（４）中京１２Ｒ　レインボーフラッグ　１人気３着，ハムレット　５人気１２着

レインボーフラッグにとっては確勝級のレースだったのですが、残念ながら３着。馬群を抜け出した瞬間は勝ったと思いましたが、後ろからの馬２頭に差されてしまいました。これまでも、良い脚を使える時間が短いと言われてましたが、今回も確かに短かったです。😓　もっとも勝ち馬のラビットランはTapit産駒の３歳牝馬で斤量は52kg。これに上がり33秒フラットで突っ込んでこられてはちょっと対抗は厳しかったかもしれません。
一方のハムレットの方は直線で他馬の斜行による不利をモロに受けてしまい競馬を止めてしまいました。今回は全くのノーカンで良いと思います。スタートから掛かり気味に突っ込んで言った様に見えたのが気になる所ですが、鞍上は然して問題にしていない様ですし、今回の着順で人気が落ちるようならば、次走は軸で狙いたいと思います。

■7月23日の回顧

（１）函館４Ｒ　カヴァレリア　１２人気１１着

大幅に条件を変えての一戦。ダート→芝に変更し、距離も400M延長して2000Mでした。これまで、最後方からの追い込み競馬しか出来なかったのですが、今回は距離延長でスピードも緩んだのか、まさかの逃げを打つことが出来ました。結果、４角を先頭で回りましたが、最後は失速して１１着。ただ、何より勝ち上がりが求められるこの競馬で、逃げることが出来たことは、内容的に評価して良いと思います。逃げ馬が力尽きれば大きく負けるのは当然であり、逆に脚が保てば大穴を開けられるのですから、今のカヴァレリアが採った戦法としては正解だったと思います。ただ、1000M通過が61.6秒で比較的遅いラップであったことを考えると、十分逃げ切れる理想的展開と言えるので、やはり2000Mは長かった様です。（但し、1600Mで同様に逃げられたかと言うと、それはそれで難しかったかもしれません。）

（２）中京７Ｒ　ナリタピクシー　６人気１着

注目馬の予想としては完璧。３角で中段より前に上り、ラストは距離短縮効果で差し切りました。
一方で、相手に選んだ３人気のシャドウマリアが最後に交わされてハナ差の４着。これは取れると思って力が入ったのですが、スローをみて脱力しました。ワイドの下限オッズでも16.5倍あったので、これが来てくれていたら、今週もプラス収支で終われたのですが…。結果的に３人気を相手に選んだのが強欲だったのかとも思いますが、シャドウマリアについてはかなり自信があって選択していたので、外しても止む無しとします。

（３）中京９Ｒ　ルドルフィーナ　６人気７着

１０人気馬が大逃げを打ってそのまま逃げ切ってた大荒れの一戦。一方で、自分の予想では逃げてほしかった注目馬ルドルフィーナは後方で待機してしまい、期待とは全く違った内容の競馬になりました。今回乗り替わりの鞍上が何を考えていたのか分かりませんが、馬券的にはこの段階で終わりました。

（４）中京１１Ｒ　中京記念　ワンアンドオンリー　７人気１０着，グァンチャーレ　８人気１２着

荒れると思った競馬が固く収まってしまったところからして、馬券的には話になりませんでした。
ただ、ワンアンドオンリーの鞍上が何を考えていたのか、サッパリ分かりません。自らの進言で大幅な距離短縮を選択したレースで、まさかの最後方からの差し競馬をするとは思いませんでした。上り２位の脚は使っても１０着までと言うことは、如何にもポジションが後ろだったと言うことになります。一方で、最後方２位から追い上げた、ブラックムーンは、インベタのコースを採って上り１位の脚を使い、最後は３着まで追い込んでいます。明らかな鞍上の差が見えた内容でした。

（５）函館１１Ｒ　函館２歳Ｓ　ジェッシージェニー　９人気１０着，サンダベンボート　１５人気１４着

すみません。流石に狙いすぎだったと言うか、これは予想になってませんでした。こういう適当な馬券を買ってはいけないと言う典型的な結果です..。
真面目に考えてジェッシージェニーの紐に選んだ、７番と１１番が１着・３着に来ていますので、こっちのワイドを買うべきでした。反省します。🙏