アメリカンツイストのデビュー予定が9/3新潟と発表され、これで出資馬が新潟にて４週連続の出走となりました。ウィークリーで楽しみが続くのも良いですが、１日１頭の出走では遠征はちょっと出来ないです..。
１．サザナミ
朱鷺Ｓ（8/27、新潟芝1400）の予定で変更なし。7/26に入厩の予定。一か月前の入厩となり、何時もながら計画的な厩舎の運営には頭が下がります。ただ堀厩舎の悩ましさは、常にベストの鞍上を配するということなのか、戸崎騎手が５回騎乗した以外のその他の騎手は、すべて１回のみの騎乗です。今回は同日に札幌でワールドオールスタージョッキーズが開催され、戸崎・ルメール・デムーロの３名は確かJRAチームから参加予定に上がっていましたので、騎乗の可能性はありません。今回も誰かが初騎乗になる可能性も低くなさそうです。
２．シンラバンショウ
8/20、新潟芝1000牝馬限定戦で予定通り。８月初旬に入厩予定とのことで、追切を２回入れると考えると、来週末には入厩の見込みでしょう。計画的な鞍上の確保をお願いしたいところです。
３．レーヌジャルダン
8/13、新潟芝1800牝馬限定戦の予定で変更なし。既に7/20に帰厩済みで、27日に１回目の追切を予定。レース当日の鞍上は北村騎手を確保済みとのこと。（新潟競馬場ですので宏司騎手の方で間違いないと思います。）..で、北村騎手の新潟芝の成績はと言うと、過去３年間で18勝、ランキング５位と優秀です。更に、芝1800Mに絞ると５勝でランキング４位。昨年はケガで出走機会がゼロの中でのこの成績なので、今年は頑張って貰いたいと思います。
４．ヴァベーネ
7/21に帰厩済み。26日に美浦坂路で追い切りを行って、54.7-40.4-27.0-13.3の時計を計時しています。終い強めとのことなので、ラスト１Ｈがもう少し加速すると良いのですが、僚馬には先行していますし、１回目の時計としてはまあまぁではないでしょうか。
ただ、気に入らないのは出走予定を来週か再来週としている点です。もし、来週出られる可能性があるなら、なぜ今週末の小回りの福島を最初から目標に置かないのか、強く問いたいところです。このあたりが成り行き任せと言うか、馬房の回転しか頭にないというか、陣営の計画性に疑問を持たざるを得ません。外厩で十分に仕上げられているなら、来週でも良いのかもしれませんが、阿見ＴＣのコメントを読む限り、ソエを怖がって仕上げ切っているとは思えません。「来週なら牝馬限定戦がある」と言うのは分かりますが、ちゃんと仕上げて、鞍上もしっかり手配した上でのレース選択を希望します。そもそも、ソエを考慮して坂路で仕上げたいが故に北海道競馬は見送ったものと思ったのですが、その分を美浦で十分に仕上げずにレースに臨むのであれば、サウスヴィグラス産駒が得意の函館・札幌を見送ったこと自体が疑問になります。（..と言うか、やっぱり何も考えていないと言うことになる。）
５．アメリカンツイスト
引き続き山元TCにて調整中。目標レースが発表され、9/3の新潟芝1800Mでデビュー予定とのこと。まだトモがやや緩いとのコメントもあり、1600Mではなくて1800Mを選択する辺りがスピードに欠けることを示唆しているのではないか等と、つい無駄に勘ぐったりしてしまいます。また、中山の開幕週ではなくて、あくまでも新潟に拘っているところなどは、緩さが残るの中でラストの坂は避けたいと言うことなのか..？デビューが迫ってくると、期待と不安が交錯してしまいます。😓