出資馬の近況 2017/10/26

先週末はシンラバンショウが新潟1000直に出走しましたが、苦手な重馬場もあって結果は奮いませんでした。今週はフォーチュンリングが東京芝1600でデビュー戦を迎えますが、またも土曜日から雨の気配。何とか5Rまでは、天気がもってくれることを祈ってます。

1.サザナミ

山元TCにて調整中。坂路で18秒ペースを開始しています。前回の入厩時は「テンション高め」との厩舎コメントがありましたが、現在は落ち着いているとのこと。なお、次走の目標は想定した通り、ラピスラズリS(12/3・中山芝1200)である旨、公式に発表されました。

2.シンラバンショウ

10/22、新潟芝1000直牝馬限定戦に出走。苦手な重馬場の影響もあってか、10着と惨敗してしまいました。メンバ構成は正直言って低レベルでしたので、普通に掲示板が取れておかしくないと思ったのですが…。馬場の影響も大きかったと思いますが、前を詰まらせて、より状態の悪い内枠側へと流れてしまう騎乗内容も、如何なものかと思いました。
レース後はお決まりの通り放牧に出されています。公式サイトによると放牧先が山元TCとなっていますが、これは天栄の間違いでしょう。次走はラストランの可能性も出て来ますので、直接応援できる中山芝1200でお願いしたいと思います。

3.レーヌジャルダン

10/18に美浦に帰厩。11/12、福島芝2000に出走の予定。自分的に出走して欲しかったレースがセレクトされましたので、ここは結果を期待しています。出来れば今回は逃げを試して欲しいと思います。
これまでの入厩後の調教はトラックと坂路が概ね半々に見えましたが、今回は帰厩後に一度も坂路入りしていません。明らかに調教パターンを変えてきています。短距離の筋力よりも中長距離の持久力強化の方向に、調教をシフトしているのではないかと想像しています。

4.アメリカンツイスト

10/20に坂路入りを再開してから、3日連続で乗っていましたので、このまま続戦の方向で決定したものと思っていたのですが、10/24にフレグモーネを発症してしまったとのこと。😥
公式サイトには詳細な情報が出ていないのですが、フォーチュンリングの口取り申し込みのついでにアメリカンツイストの状態を質問してみました。スタッフさんのお話によると、24日に発症した後、2日間抗生剤の注射を行った結果、炎症は収まりつつあり、26日に放牧に出されましたとのこと。炎症が引けば早々に乗り出しも可能とのことで、年内のレースで復帰を想定しているとの話でした。どうやら、不幸中の幸いと言うか、比較的軽症で済んだ模様です。年内の復帰可能であれば次走は中山芝1600か芝1200になりそうです。勝機は芝1200の方が高そうな気もしますが、ここは芝1600で良いかなと思っています。

5.フォーチュンリング

10/28、東京芝1600牝馬限定戦に予定通り出走の予定。メンバはフルゲートには成らず、16頭立てとなりました。相手関係は良く分かりません。それなりの良血馬が散見されますが、血統背景ならばフォーチュンリングも相当な格がありますので、ここは気後れすることなくレースに臨んで欲しいと思います。
10/25、最終追切が美南坂で行われ、55.0-40.8-27.5-13.6(馬なり)の時計でした。最終は軽めの調教になりましたが、それでも僚馬を引き離す勢いでしたので、内容的には良かったものと思います。只、気になる点は最後までウッドの時計を出さなかったことでしょうか。脚元をケアして、今の内は坂路中心の調整にしている様な気がしないでもありません。(もちろん、若駒の内に下手な負荷をかけて、ソエを発症してしまうよりは余程良いです。)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする