6/16阪神1R:スターリーパレードは5枠5番

6/16、阪神1R・芝1400に愛馬スターリーパレードが出走します。ある意味で衝撃のデビュー戦を飾ってしまったスターリーパレードでしたが、早々に2戦目を迎えることになりました。前走はスタートこそ無難に切ったものの追走に苦労する状況となり、前半で集団から離される展開となりました。これが能力によるものなのか、気性を含めた競馬への慣れの問題なのかが最大の疑問点であり不安な所でもあります。おそらく本レースで何らかの結論は出ることになると思います。😅

一口馬主DBの出走プレビューを見ると、本レースの評価はメンバーレベルも混戦レートも低いと出ています。即ち、低レベルな上に上と下に力の差があると言うことを意味しており、当然スターリーパレードは下のグループとの一員と見なされているワケです。😖

まぁ、前走のデータを分析する限り、スターリーパレードを推すデータを見つけるのは困難ですので、これはやむを得ない所でしょう。ちなみに前走のTarget補正タイムは75でしたので、少なくとも2秒は時計を詰めないと、上位に顔を出すことは出来ません。一方で謎なのがTargetのZI値で、どういう計算なのか不明ですが、前走の値が104と出ており、これは今回出走馬で3番手の評価となっています。

一応レースの予想もしておくと、本命は同じデビュー戦で2着の9.ハッピーアワーと見ます。中1週ですが追切もしっかり行われており、上積みも期待できそうです。一方で、同レースで3着だった2.コスモスターリングについては、前走が逃げて最後はバテる内容だったことから、中1週で走るにはダメージが大きいと予想します。上積みを期待するよりは、割引が必要ではないかと思います。また、別レースから参戦の6.リゲインは父ショウナンカンプなので、200Mの距離短縮は良い方向に出ると思いますが、問題は2歳牝馬で馬格も428Kgと小さいことから、中1週のローテーションがこなせるか否かでしょう。

ちなみに、個人的に唯一の拠り所としているのが、本レース出走馬でノーザンファーム育成馬はスターリーパレードの唯一頭と言う点です。今年の新馬戦は全9レース中、8レースでノーザンファーム育成馬が勝利を挙げています。そして、これだけノーザンファームが強い理由の1つが、迫るセレクトセールでの売り上げを意識しての仕上げと出走レースの選択にあると言われています。ここで、スターリーパレードの1つ下のアドマイヤヒラリーの2017はセレクトセールへの上市が決定していますので、ノーザンファームとしては半兄には早々に勝ち上がってもらい、セールスにつなげたいと言う皮算用があるはずです。ノーザンファームの意向も受けて厩舎サイドとしても何とか勝ちに来るのではないかと、妄想するところです。😅

..まぁ、何だかんだ言っても、スターリーパレードにとっては自分の実際の力を出し切ることが最も重要であり、ここが一つの正念場になります。序盤から置いて行かれる様では話になりませんので、乗り替わりの幸騎手には出鞭を入れてでも、追走を促して貰いたいと思います。結果よりも内容に期待したいところです。

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