出資馬の近況 2018/6/28

1.レーヌジャルダン

6/24の東京8R500万条件(芝1600牝馬限定)に出走しましたが、直線で失速して14着と敗れました。レース後の高柳師のコメントでも、「これまで大敗するのは原因が判らない」とのことでしたが、やはり脚元に問題はなかったとのことで、それについては安堵したところです。取り敢えず山元TCに一旦放牧に出し、体制が整えば新潟への出走も検討するとのこと。

公式サイトには「500万条件でも通用する力は持っているはずです。」との高柳師のコメントがありますが、そんなことは当然分かっていることなので、厩舎サイドにはキッチリと馬を仕上げて欲しいと思います。😒 好走と凡走を1回毎に繰り返している原因の一つの可能性として、外厩で仕上げたときと在厩で仕上げた時で成績に差があるとも考えられます。そして残念ながら、「外厩帰りの方が在厩調整よりも結果が良い」と言うのが現実です。

2.アメリカンツイスト

夏場は北海道で避暑して過ごすこととなり、6/23に社台ファームへ移動しています。左前に挫石を負いましたが、歩様に乱れはないとのこと。当面は慎重に進めることにして、心身のリフレッシュを図る様です。前々走はパドックでかなり入れ込んでしまいましたので、ここはゆっくりと体と心を休めて欲しいと思います。

3.フォーチュンリング

左側全体に肩とソエの複合的な痛みから、ノーザンファーム天栄にて調整中です。更新情報はありません。

4.スターリーパレード

6/17よりノーザンファームしがらきに戻って調整を行っています。放牧の後も特に問題はなく、すでに普通キャンターで乗り込みを行っているとのこと。西村師のコメントでは、「リフレッシュ調整を挟んで態勢が整い次第、帰厩させたいと思っています」とのことなので、暑さにでもやられない限りは、7月末には帰厩して8月に一走するイメージかもしれません。

5.アルジェンタータ

函館競馬場に直接入厩して調整を進めています。本日、函Wで追切を実施して、丸山騎手を背中に73.9-58.0-42.4-12.9(位置9,馬なり)を計時しています。最初、自分はこの時計をメールニュースで見たのですが、ラップに直すと15.9-15.6-14.8-14.7-12.9ですので、終いだけ伸ばしたなんとも不思議なラップだと思いました。しかし、公式サイトの情報によると、単走でスタートしたところ、前半は物見をして進んでいかない状態でしたが、併せた馬が後ろから迫ってきたところでスイッチが入り、最後は譲らずに併入したとのことで、このラップ構成も合点が行きました。まだまだ精神的に子供な感じですが、競って気合が入るのは良い兆候だとプラスに考えたいと思います。
奥村師によれば「ここから2本追い切れますので、2回函館の1週目を目標に調整していきたいと思います」とのことなので、今週末と来週中に追い切って、7/8の函館5R新馬(芝1800)をデビュー戦とすることが考えられている様です。

【2018/6/29】2回函館2週目を目標レースとする旨、公式サイトが修正されました。従って、7/15の函館5R新馬(芝1800)が具体的な目標となりそうです。

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