10/27、新潟5R・未勝利(芝1800)に愛馬アルジェンタータが出走します。デビュー戦から3か月が経過して、何処まで力を付けて帰ってくるのか、成長の具合に注目したいレースです。
デビュー戦は前3頭から離されての4着でしたが、先着した3頭は何れも早々に勝ち上がりを決めており、レベルの高い一戦であったことは間違いありません。特に勝ち馬のアフランシールは明日のアルテミスSに出てきますが、個人的に本命で狙いたいと思っている能力の高い馬ですので、1.5秒離されたとは言え然して心配はしていません。
デビュー戦の函館の重い洋芝は軽量のアルジェンタータには向かない馬場でしたし、ラストの直線も末脚を生かすには短すぎました。その点、今回の新潟1800の平坦で長い直線は差し馬に有利ですので、アルジェンタータにとって適性の高いコースになると思います。あとは出来るだけ軽い馬場になって欲しかったですが、どうも新潟は夜中から小雨が降り続いている模様で、発走の頃には稍重になってしまうかもしれません。
相手関係はローカルの未勝利戦だけあって、確勝級の強敵は見当たりません。一方で、アルジェンタータを含めてキャリア2戦目の馬が10頭出てきますので、一度競馬を経験しての変わり身の有無がポイントになりそうです。
今回のレースの予想としては、末脚の決め手勝負になると考えており、前走が小回りコースで力を出せなかった馬に注意を払う必要があると思います。具体的にアルジェンタータに加えて、アルタマレーア,ダディーズトリップ,シナリオライン,キラープレゼンス、辺りが一変する可能性を秘めており、これに恐らく1人気になるヤップヤップヤップを加えた6頭の決め手勝負になると予想します。
一方で、先行しそうな馬が殆ど見つかりません。前走逃げたトゥーフラッシーは外枠に入った上に、前走の東京では直線でヤップヤップヤップにつかまっていますので、直線の長い新潟で同じ競馬はしないと思います。言い換えれば、トゥーフラッシーが逃げてくれれば安心なのですが、控える競馬を選んで来たらこれも怖い1頭になります。
恐らく逃げ馬の候補はウェーブライダーになると思いますが、何れにしてもペースはスロー~超スローになる可能性が高いと予想します。
基本的にレースは直線の決め手比べとなると言う読みを崩しませんが、ヨーイドンの競馬になることも考えると、後方からでは届かない可能性が高く、中段より前目のポジションんで脚を溜める競馬を出来るかが勝負のカギを握る様に思います。幸いアルジェンタータはデビュー戦で好スタートを決めていますので、今回も同様のスタートを切れれば、4枠5番スタートを含めて無理なく中段のポジションが取れるものと思います。最悪なのは好スタートを切ったにも関わらず無用にポジションを落とすことなので、それだけはお願いですから勘弁して下さい。😱
取り敢えず明日の競馬は、どの程度の上りの時計を出せるのかに注目しつつ、グリーンチャンネルで応援したいと思います。出来れば目途の立つ競馬を見せてくれて、出資者を安心させて欲しいところです。😆