12/2中山8R:アメリカンツイストは1枠1番

12/2、中山8R・500万(ダート1200)に愛馬アメリカンツイストが出走します。暑い夏を休養に充てたアメリカンツイストでしたが、秋に再始動してからは続戦して今回が4戦目になります。流石にそろそろ休養を入れると思いますが、ここまでの成績は6着→4着→3着と着実に上がって来ていますので、ここはもう1つ積み上げを期待したいところです。

只、メンバー構成的にはTargetの補正タイムで見ると近走で100台を出している馬が5頭もいて、骨っぽいメンバが揃ってしまった印象です。もっとも、6カ月以上の休み明けが2頭おり、内1頭は去勢術明けであることから、必ずしもここが勝負気配とは言い難い気もします。

中山ダート1200はペースによって展開が大きく左右しますので、本走もオーバーペース気味で進むのか、ある程度落ち着くのかがポイントですが、有力馬に先行脚質が多いことからすると、そこそこハイペースになる気がします。最近のアメリカンツイストは脚質に自在性が出て来ていて、前からでも控えても競馬が出来ますから、ハイペースが予想されるなら、先行集団の後ろに控えて上りで勝負するのが良いと考えていました。しかし、1枠1番を引いてしまったことで、戦術的には悩ましくなってしまいました。

最悪なのは囲まれてズルズル最後方に置かれてしまう形ですので、ある程度前半から出して行くしかないかもしれません。苦手のスタートを纏めることが出来れば、周りに先行脚質の馬がいませんので抜け出すことは出来ると思います。その上で、外目から来る有力馬を行かせて、5番手辺りで折り合えれば理想と考えますが、果たしでそう思い通りに行くか如何か…。

鞍上は騎乗停止の都合で大野騎手に乗り替わりとなりました。どの程度まで厩舎サイドから情報インプットがあるのか分かりませんが、なんとかツイストの良さを引き出して欲しいと思います。特に今回は200Mの距離短縮になりますので、ラストの粘りは効くと考えられ、早めの仕掛けをお願いしたいところです。

明日は現地で応援してくる予定です。

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