グリーンファーム所縁の牝馬の19年度出産予定

昨年に続いて、今年も新年最初のネタとして、グリーンファーム所縁の牝馬の出産予定を確認して、生まれてくる仔馬に夢を馳せたいと思います。
なお、ここでリストアップする仔馬は、あくまでもグリーンファームから募集が掛かる可能性のある仔馬に限るものとし、母馬の売却によってグリーンファームから募集される可能性がなくなった仔馬についてはリストには含めないものとします。

何れの仔馬も夢があり、まずは無事に生まれてくれることを祈りたいと思います。そして、その中でも特に個人的に期待する仔馬をピックアップしてみると、先ずはハービンジャーが種付けられた、マキシマムドパリとサザナミの初仔が気になります。何れの仔馬もハービンジャーとの配合においてツボが押さえられた構成になっており、期待感は大きいと思います。先の長い話ではありますが、この２頭については必ずやグリーンファームから募集を掛けて欲しいと思います。

続いて気になるのはラヴアズギフトの１９です。昨年、モーリスの種付けられた牝馬は複数見つかりますが、その中でも母の仔出しの良いラヴアズギフトの仔に期待感が膨らみます。スピード系の２号族と言うのもポイントになります。こちらは那須野牧場生産馬で、近親が多数グリーンファームから募集されていますので、本仔も続けてグリーンファームから募集されることを期待します。

更に、もう１頭ピックアップするとウィングドウィールの１９が気になります。２年続けてスクリーンヒーローが配合されてきたウィングドウィールですが、昨年はドゥラメンテが種付けられました。血統構成的にはサンデーサイレンスの3×4クロスが形成される上にHeloの血が全体に行き渡っています。ドゥラメンテの配合ポイントは不明ですが、２号族であることも含めてスピード不足の心配は無いものと想像します。母父がシンボリクリスエスと言うのも、仕上がりが早そうで好印象。これまで、ウィングドウィールの産駒はグリーンファームからの募集に掛かっていませんので、そろそろ回して頂きたい所です。