3/10中山7R:アメリカンツイストは5枠10番

3/10、中山7R・500万(ダート1200)に愛馬アメリカンツイストが出走します。鞍上は4走振りに同コースで未勝利戦を勝利に導いてくれた松岡騎手に戻ります。ぶっちゃけ、ここ2走の大野騎手~横山(武)騎手の騎乗内容は消化不良な競馬でしたので、今走こそは納得のできる競馬を期待したいところです。

..とは言え、未勝利戦を勝利した時のような先団から抜け出すような競馬は、先行力の観点から500万条件のここでは難しいと思っています。特に今走は有力馬の中に先行脚質の馬が多数いて、しかも総じてそれらが外寄りの枠に入ったことから、自然と先行争いは激しくなるものと予想します。

一方、土曜日のダートは重馬場で始まり、途中で稍重まで回復しました。午前中は前残りの展開が目立ちましたが、午後は差し届く展開が多く、特に1000Mが60秒を切る様な中山1200にありがちなハイペースになると、一気に前崩れの展開にシフトします。そこで、明日はこの前崩れの展開にワンチャン掛けて欲しいと思っています。
感覚的には先行力に秀でている一方でキレないイメージのあるアメリカンツイストですが、実際は36秒台の上りが普通に使えていますので、10番手以内で脚を溜められれば、展開頼りではありますが差し届く可能性は十分にあります。

有力馬が揃う先行勢に付き合っても地力の差は埋まりません。ここは腹を括った騎乗を松岡騎手には期待します。そして、あとはパドックからイレ込む様子がテレビ画面に映らないように祈るのみです。

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