炎の十番勝負・2019春

いよいよ今週末には高松宮杯が開催され、春のGⅠシーズンに突入します。..と言うことで、今回もグリーンチャンネル恒例の「炎の十番勝負」に予想の応募を行いました。まぁ、毎回ボロボロの成績に終わってしまう訳ですが、懲りずに今回は以下の予想をしています。。
的中率のみが問われ、回収率は問われないルールですから、馬券的妙味は考えずに人気サイドから当てに行くことが重要になりますが、その前にどの馬がどのレースにエントリーするかの予想からしなければなりません。そう言う意味で、今回は強い弱いの予想よりも当該のレースへの出走が固い馬から指名馬を選ぶように留意しました。

1.高松宮杯:ダノンスマッシュ

ここは悩まずダノンスマッシュの一択。今後の短距離界はロードカナロア産駒の天下になると思っています。中でも、ダノンスマッシュは頭1つ抜けていると見ています。

2.大阪杯:キセキ

ダノンプレミアムが出走するなら好みも含めて一択でしたが、回避になってしまいました。1人気はブラストワンピースになると思うのですが、大好きなキセキを何処かに入れたかったので、ここで指名することにしました。ちなみに、ダノンプレミアムの回避によって、川田騎手がキセキに乗ることになることも重要なポイントです。JC並みの逃げを期待しています。

3.桜花賞:ダノンファンタジー

ここまで無敗でチューリップ賞も制したダノンファンタジーを指名します。最近はステップレースを飛ばすのが流行りの様ですが、順調に使ってこの成績を残したのであれば、それ以上は無いと思います。馬券妙味はフラワーCを制したコントラチェックにありそうですが、ここは冒頭の方針に沿って指名します。

4.皐月賞:サートゥルナーリア

ここは一択でサートゥルナーリア。ステップレースを使っていない点は気になりますが、無敗の上にここまでのレース内容を見たら、嫌う理由が見つかりません。自分的にはnetkeibaのPOG指名馬でもあり、頑張って欲しいところです。

5.天皇賞(春):エタリオウ

ここは未だに悩んでいます。阪神大賞典はシャケトラが制しましたが、相手関係は甘かったですし、本質的に距離も長いと思います。ここは昨年の菊花賞組からユーキャンスマイルと迷いながら、エタリオウを指名します。虚弱なフィエールマンは信用しません。

6.NHKマイル:アドマイヤマーズ

皐月賞はサートゥルナーリアに及ばないと思いますが、ここはアドマイヤマーズで固いと見ます。陣営もメイチなのは皐月賞よりもこちらではないでしょうか?1400Mならファンタジスタに行ってみたいですが、マイルならアドマイヤマーズに分があると思います。

7.ヴィクトリアマイル:ラッキーライラック

ここは海外を視野に入れないラッキーライラックを指名します。牝馬クラッシックはアーモンドアイの後塵を拝して無冠でしたが、これは相手が悪すぎました。リスグラシューが出走するなら考えますが、香港のクィーンエリザベス2世Cだと思います。

8.オークス:ダノンファンタジー

桜花賞に続いてここもダノンファンタジーを指名します。グランアレグリアも気になりますが、回避の可能性も考えて採らないことにしました。ダノンファンタジーならば、桜花賞とオークスの両方に指名しておけば、どちらかは勝ってくれると考えました。

9.日本ダービー:サートゥルナーリア

こちらは皐月賞から続けてサートゥルナーリア。ここでの考え方はダノンファンタジーと同じで、皐月賞とダービーの少なくとも一方はサートゥルナーリアが制すると見ます。2冠が固いとまで信頼しているワケではありませんが、その可能性は十分にあるとも思います。

10.安田記念:ビューティジェネレーション

ここはサッパリ判りません。秋のマイルチャンピオンシップを制したステルヴィオですが、あれはビュイック騎手の神騎乗があってのもので、地力的には疑問が残ります。今回の十番勝負では出走することを重視して指名馬を選んで来ましたが、ここだけは出走して来たら圧倒的に強いであろう香港馬のビューティジェネレーションを指名します。是非とも日本で、その雄姿を見てみたいと思います。

11.宝塚記念:ブラストワンピース

ここも何が出走して来るのかハッキリしないレースですが、有馬記念に続いてブラストワンピースに期待することにしました。ちなみに、こちらでブラストワンピースを指名するので、大阪杯ではキセキを指名したと言う事情もあります。逆になったら目も当てられません。

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