4/27、東京7R・500万(芝1600)に愛馬レーヌジャルダンが出走します。鞍上を三浦騎手に固定すると同時に、末脚を伸ばす競馬に切り替えた結果、成績が安定してきたレーヌジャルダンですが、今回はその転換した脚質にマッチする東京・芝1600が舞台となります。
前走が中山・芝1600でTarget補正タイムが「97」出ていますので、これが東京・芝1600に変われば、勝ち負け出来るレベルの時計まで伸ばせる計算が成り立ちます。
加えて、レースは予想以上に小頭数の11頭立てとなりましたので、広い東京コースであることを含めて、前が詰まる心配は無くなりました。焦らずにラスト200まで我慢してから追い出して行けば、相応の結果は出るものと考えます。
只、問題は小頭数の割に骨っぽい面子が揃ったことで、特に6.キングリットは現時点で単勝1.1倍の圧倒的1人気に推されています。流石に1.1倍と言うのは買われ過ぎで、最終的には1.5倍程度に落ち着くものと思いますが、それでも頭1つ抜けた力があるのは間違い無さそうです。
次いで人気は9.バルトフォンテンで、現時点で単勝8倍台の2人気ですが、逆にこちらはオッズ3倍くらいまで最終的に買い進まれると思います。レーヌジャルダンは恐らく3~4人気に落ち着くことになるでしょう。
レース展開的には実力上位馬が中段から後方待機の脚質であり、一方で確固たる逃げ馬が見つからない状況であることから、自ずとペースはスローになる可能性が高そうです。直線の長い東京とは言え、あまり気持ちよく逃げさせてしまうと捕まえられない恐れも出てくるのですが、それを咎める作業は人気上位の馬に任せたいと思います。理想的にはキングリットを視界に収める範囲で競馬を進め、「結果は末脚に聞く」と言うのが、個人的に期待するレース展開です。
明日は大型連休の初日でもあり、口取りも競争が激しいかと思ったのですが、そこがさすがのグリーンファームなのか、余裕で(?)当選することが出来ました。😅 あとは、夜中の雨で馬場が緩むことが心配ですが、久々に勝ち負けに持ち込めるものと信じて、愛馬の応援に行って来たいと思います。