1.レーヌジャルダン
新潟最終週の1勝クラス(芝1600牝)への出走を目標に、在厩のまま調整を続けています。前走の疲れが残ってはいますが、ケアをしながら今週から調整を再開するとのこと。
2.アメリカンツイスト
先週末、新潟・1勝クラス(ダート1200)に出走して3着。レース後も脚元に問題は無いとのことですが、「レース間隔を詰めると気性的に難しい」ことから、一旦短期放牧に出して、中山の開幕週で復帰の予定となりました。無理に間隔を詰めて適性の低い新潟ダートで走るよりも、優先出走権のある中山開幕週を目標にした方が、脚質的にもマッチしますので、この判断はウエルカムです。あとは、鞍上が誰になるのか、気になるところです。
3.アルジェンタータ
先週末、新潟・未勝利(ダート1800牝)に出走して、スタートで躓きながらも2着を確保。奥村師のコメントに依ると「レース後も、脚もとに問題は無く、大きな疲れもありませんし、飼い葉も食べてくれています。」とのことで、中1週で同条件のレースを目指す方針が示されています。
こちらも鞍上の確保が気になるところで、この週は札幌でWASJが開催されますが、デムーロ騎手は出場メンバに入っていません。非とも継続騎乗をお願いしたいところです。
4.ルヴァンヴェール
特別提供馬ながら、グリーンファーム2歳馬勢の中では最も順調な雰囲気のあるルヴァンヴェールですが、予定通り新潟最終週の新馬戦(ダート1200)を目標に調整が進められています。8/14には美北Cで追い切りを行って、65.0-50.6-38.0-12.8(強目に追う)を記録しています。時計の良し悪しは不明ですが、3歳未勝利馬(強目)の内側を0.4秒追走して0.6秒先着しており、引き続き良く動けている感触です。猛暑の中、馬体重も490Kg台をキープ出来ており、来週はジョッキーを背に追い切りを予定しているとのことで、こちらも誰が調教で乗るのか大変気になるところです。