8/24、愛馬アルジェンタータは新潟2R・未勝利(ダート1800)に進退を掛けて出走し、勝ちに行く競馬を仕掛けましたが最後は力尽きて11着に敗れました。
厳しい結果となってしまい、詳細な回顧を記す気力は無いのですが、総括すれば奥村師のコメントの通り、「4コーナーで勝ちに行く競馬をした分、最後は一杯になってしまいました。」と言うことに尽きるかと思います。
ぶっちゃけ、レースを制したグロリアーナはアルジェンタータと力互角な2着のピチカートポルカに5馬身の大差をつけていることから、如何なる策を弄してもこのレースに勝ち目はありませんでした。昨年もフォーチュンリングで痛感したのですが、結局は「勝てる時に着実に勝たないといけない」と言うことなんだと思います。
アルジェンタータは本レースを以て中央での未勝利勝ちの可能性が潰える結果となりました。今後の去就はクラブからの発表待ちになります。地方競馬で2勝して年内に戻ってくることはアルジェンタータの力ならば容易であると思っていますが、クラブがそれを選択するかは不明です。そもそも、グリーンファームの地方転身の基準はあいまいで確固たるものがありません。
牝馬なので社台Fに返してしまう可能性も高いのですが、その社台Fも繁殖に上げずに売却してしまうケースが最近は目立ちます。繁殖に上げてくれるならばそれも良いと思えるのですが、売却が前提ならばクラブでもう少し頑張っても良い様に思います。フォーチュンリングも園田でブッチギリで3連勝を決めましたし..。
PS.
今年の未勝利3歳馬の地方交流戦って、何時まで開催されるんでしょう?