9/14中山6R:ルヴァンヴェールは4枠7番

9/14、中山6R・新馬戦(ダート1200)にて愛馬ルヴァンヴェールが出走します。

当初は新潟最終週の予定が除外となり、2週スライドしてのデビュー戦となりました。ちなみにこのレースも抽選除外が15頭も発生する狭き門となっています。ルヴァンヴェールの様に優先権を有していた馬もいたことを考えれば、極めて確率の低い抽選であったことが判ります。その一方で、芝の新馬戦ではフルゲートに満たないレースも生じており、番組編成の偏りが酷すぎます。今年からはスーパー未勝利が無くなって1勝クラスのレースが増えた影響で、1勝クラスでは小頭数のレースが連発しており、興味の削がれるレースが続いています。流石にJRAにはダートの短距離の番組を増やすような工夫をして貰わないと困ります。これだから短距離馬への出資は出来るだけ避けたくなるワケで..。

さてレースの展望ですが、新馬戦なのでこれがサッパリ判りません。緒戦からダートで下ろしてくる馬達のレースですから、当然、良血馬や有力馬は見当たりません。種牡馬を見ても、ダート向けの種牡馬が並んでいます。鞍上もトップジョッキーは三浦、田辺の2人だけで、これを見てもドングリの背比べ状態であることが判ります。現在のオッズはタマモエクランが突出していますが、これは押し出された1人気であって実態は差の無いレースになると思います。

今回の舞台は中山ダート1200ですので、極端なハイペースで前がバタっと止まらない限りは、基本的に先行馬が有利です。特に新馬戦はペースが落ち着きやすいことから、先行力と粘り込む底力が求められます。その点、2週スライドしたルヴァンヴェールは、乗り込み量だけは十分足りていることが確かですから、スタミナ面では有利に立てると思います。あとはスタートを決めて行き脚が付くか否かが重要ですが、こればかりは蓋を開けてみるまで誰にも判りません。

取りあえず、明日は先行できるレースが見られれば十分と思ってはいますが、ゲート試験合格の際に「二の脚が早く止めるのが大変」とのコメントがありましたので、これを信じて多少の出遅れは二の脚でカバー出来るならば、それなりに見所のあるレース展開が期待できるのではないかと密かに期待しています。

明日は口取りにも当たりましたので、春競馬以来の現地応援に行ってきます。

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