10/27新潟7R:スターリーパレードは8枠9番

10/27、愛馬スターリーパレードが新潟7R・1勝クラス(ダート2500)に出走します。

新潟ダート2500の番組は前走と同条件であり、しかも前走の1~5着馬が全て本レースにも出走してきます。前走の勝ち馬であるメメランタンが格上挑戦だったことから、再度同条件に出走できるところがミソだったりします。前走の上位馬が揃った上に、別路線からもリヴィエラ、ミラクルユニバンスと言った骨っぽいメンバが参戦して来たことから、9頭の小頭数とは言え、相手関係は相当厳しいものになってしまいました。

加えて、前走がレコード決着になる程の重馬場であったのに対して、今回も恐らく重馬場の高速馬場になる気配です。スターリーパレードとしてはもう少し力の要る馬場になってくれた方が嬉しかったのですが、こうなってしまうと、先行することが勝ち負けするためには必須条件となって来ます。ちなみに、土曜日の新潟ダートは全て逃げ馬or先行馬が勝利を上げています。

ここで問題はスターリーパレードが首尾よく先行できるか否かに掛かって来るのですが、前走は発馬やり直しのアクシデントから馬が落ち着いてしまい、行き脚の付かずに後方からの競馬になってしまいました。結果的には鞍上が上手に捲って4着は確保出来たのですが、展開的には陣営が想定した内容にはなりませんでした。

今回の陣営の作戦は不明ですが、馬場状態を見る限りは改めて先行する指示を出すものと思います。鞍上は乗り代わりで西村淳也騎手が務められますが、西村騎手にはスタートから無理してでも前に押し出す競馬を図って欲しいと思います。スターリーパレードは引っ掛かる心配はありませんし、新潟ダート2500は途中でペースが確実に緩みますから、序盤の無理は許容できるはずです。

只、ここで気になることは前走で「逃げて2着」と最も強い競馬をしたサージュミノルが藤田菜七子騎手に乗り替わり、57Kg→54Kgに斤量を落として出走して来ることです。しかも1枠1番とサージュミノルには絶好枠を引きましたので、確実にこの馬が逃げる形になる筈です。スターリーパレードとしては、この馬の外を番手で追走する形が理想ですが、ペースが上がり過ぎるとリヴィエラの様な中段待機馬の台頭を許すことにもなりかねません。

西村騎手には難しいペース配分が求められるレースになると思われますが、一つ背中を押すデータを提示すると、西村淳也騎手-西村真幸調教師のダブル西村で臨んた過去走は3-3-0-9で、単回率324%・複回率167%の驚異的な成績を残しています。ここは、是非ともこの良い流れを継続して欲しいところです。

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