グリーンファーム所縁の牝馬の20年度出産予定

新年の恒例ネタとして、今年もグリーンファーム所縁の牝馬の出産予定を確認して、生まれてくる仔馬に夢を馳せたいと思います。
なお、ここでリストアップする仔馬は、あくまでもグリーンファームから募集が掛かる可能性のある仔馬に限るものとします。具体的に、社台Ｆ・ノーザンＦ・那須野Ｆ以外の牧場の生産馬については過去の実績から可能性のあるものは残し、その他については除外しました。また、今年の那須野生産馬は従来の「那須野牧場」と「新冠ナスノファーム」の２種類に分かれて登録がされていますが、両者の使い分けは不明です。
なお、昨年から用途変更が発生した母馬に関しては、その状況を記載しておきます。

個人的に最も気になるのは元愛馬サザナミの種付状況なのですが、ジャパンスタッドブックにはまだ何も情報が上がっていません。2019年度は種付けが見送られた可能性が高そうですが、引き続きフォローを続けます。

その他は、正直なところ然して目を惹く繁殖はありません。ロードカナロア、ドゥラメンテと言った人気上昇中の種牡馬が見つからないことが、その要因であるかと思います。新種牡馬としてはマインドユアビスケッツが多数配合されていますが、米国産のダート種牡馬なのであまりピンとくる感じではありません。
むしろ、未知の魅力と言う点では、（種牡馬２年目ですが）シルヴァーステートの方が気になります。特に、仔出しの良さからツルマルオトメの仔が個人的には注目しています。あとはラヴアズギフトにサトノダイヤモンドを付けたことには驚きました。これまでは短距離系の種牡馬が付けられて来た所に、サトノダイヤモンドとの配合で如何変わるのか、こちらも要注目したいところです。