出資馬の近況 2020/3/12

1.アメリカンツイスト

3/15、中山12R・2勝クラス(ダート1200)への出走が確定しました。昇級戦となる今走ですが、舞台は得意の中山ダート1200で、鞍上も継続して北村宏司騎手が確保されています。「良かった時から環境条件を変えずに力を発揮させよう」と言う陣営の考え方には好感が持てるところです。

3/14、美南Wで直前追切を実施して、52.0-38.8-12.4(位置6,馬なり)を計時しました。前週にキッチリと追っているので今週は軽めに抑えたとのことですが、然して見劣りする時計でもないと思います。
中館師のコメントに拠れば、「2勝クラスのペースの方が合うのではないかと思っています」とのこと。これについて、自分には真意が良く分からないのですが、「2勝クラスの方が逆にペースが落ち着つくので戦いやすい」と言う意味なのか、「ペースが上がる分だけ前が止まり易くなり、持ち味が生きる」と言う意味なのか…?🤔

何れにしても、このクラスで出遅れは致命傷ですので、スタートを無難に決めることが最優先であることに間違いはありません。その点で、北村騎手の継続騎乗はありがたいですし、無観客開催も本馬には良い方向に出てくれるかもしれません。相手関係は同じく昇級戦となる馬が2頭いますが、その他に確勝級の馬はいない様ですので、それなりに格好の付く競馬にはなるものと期待しています。

2.スターリーパレード

3/14、中京9R・1勝クラス(ダート1800)への出走が確定しました。土曜日と日曜日の同条件のレースを天秤にかけていましたが、最終的に土曜日のレースが選択されました。また、鞍上は田辺騎手に乗り替わりになります。この数戦は減量騎手が起用されて来ましたが、今回はリーディング上位の騎手が確保されています。この辺り経緯は不明ですが、前走が今一つピリッとしないレースでしたので、叩き2走目の今回は、喝の入ったレースを期待したいと思います。

相手関係は地方からの復帰組2頭を含めた13頭立てで、前走掲示板が3頭のみと言う、なかなか低調な組み合わせとなりました。恐らく、ブラックアドミラルが抜けた人気になるものと思いますが、その他の差は小さいと思います。取り合えず、前走はスタートで脚を使ってしまい後半が苦しくなりましたので、今回は内目の枠を引きたいところです。

3/11、栗東坂で直前追切を実施して、56.0-40.0-25.8-12.8(馬なり)を記録しています。然して目立たない時計ですが、本番での変わり身に期待したいと思います。

3.ルヴァンヴェール

先週の中山・3歳1勝クラス(ダート1200)に出走。ラストで追い込むも6着までの結果でした。レース後は、「左前のソエが少し気になるものの、歩様には問題はない」とのこと。続けて使ったこともあり、予想通りここで一息入れえて、東京開催を目指すことになりました。次走はダート1400を試して欲しいと思います。

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