3/28、愛馬スターリーパレードが中京9R・１勝クラス（ダート1800）に出走します。中１週で中京開催３回目の出走になります。相手関係は10頭立ての小頭数となりましたが、前走を中京で掲示板を確保した馬が大半を占めており、レベルの高い混戦模様なレースとなりそうです。
前走は大きく出遅れてしまい、後方から捲りを仕掛けて「あわやと」思わせる競馬をしたスターリーパレードですが、本来のレースプランとは程遠く、改めて今回どの様な競馬を選択するのか、陣営の判断に注目したい所です。もし、あそこまで下がらずに中段後方で我慢できていれば、そこから捲っても粘り込めたかもしれません。そう言う意味では、従来の「先行粘り込み」以外にも作戦的は幅が出来たことは間違いないでしょう。
そうなると枠番次第で採るべき作戦が大きく変るものと考えていたのですが、結果は２枠２番の中京ダート1800としては絶好枠を引き当てましたので、ここは本来の先行粘り込み策を選択することで確定でしょう。無駄に脚を使うことなく、番手で１角に侵入出来れば先ずは成功です。そしてもし、今回も出遅れてしまった場合には、３角で先頭に立つ位のペースで捲って出れば面白いと思います。２段構えでレースを見守れると言うのは、精神的に余裕が持てて良い感じです。
なお、今走の鞍上は団野騎手に乗り替わりになります。自分の出資馬に団野騎手が騎乗されるのは初めてですが、減量騎手の中では買える騎手と認識していますので、思い切った騎乗を期待します。そして何より、対前走-2Kgで乗れるのことは、確実にプラスになる筈です。