5/30、愛馬アメリカンツイストは東京9R・富嶽賞(ダート1400)に出走しました。問題のスタートは五分に出たもののズルズルと最後方まで下げてしまい、そのまま画面からも消えて14着に終わりました。
公式サイトの情報によると、今回もゲート内で立ち上がっておりゲート再審査と一ヶ月の出走停止処分を受けてしまったとのこと。更に、レース中は終始ハミを取らず、掲示板を過ぎた後は暴走してしまい、競馬を出来る精神状態ではなかったとのこと。
この結果を受けて、今後について協議を行う旨、発表がされており、恐らくこのまま引退と言うことになるのでしょう。「人的な事故も懸念される状態」と言うことであれば、引退も止む無しと思いますが、正直、ここまでこじれる前に処方箋はあったのではないかと納得の行かない気持ちはあります。
厩舎サイドに自ら状況を改善する意識は感じられず、山元TCに丸投げ状態でしたから、それならば転厩を考えるタイミングはあったと思います。何より、「芝を試す」と言っておきながら、最後まで実施されなかったことが悔やまれます。
出資馬の5月の競争成績は散々たる結果に終わってしまいましたが、それ以上に、まだ上を狙えると考えていた古馬2頭が続けて引退することになるとは想像だにしていませんでした。
今回の結果、出資馬から古馬が居なくなってしまい、勝ち上がり馬は3歳のルヴァンヴェールのみとなりました。ナショナルアンセムの展望も開けませんし、急速にグリーンファームの出資馬が減少して行く状況です。これはある意味で、メインクラブの見直しが図れるタイミングなのかもしれません。特に、2020年の募集馬ラインナップがパッとしない感じになると、真剣にそう言うことになりそうです。
コメント
お久しぶりです。
自分もスターリーパレードの引退で
ミラコロヴェルデのみになってしまいまさした。
アメリカンツイストは上のクラスでも
走れると見ていたので協議とは驚きです。
丸投げ厩舎はホントに嫌ですね。
グリーン愛馬会はのんびり楽しめる所が自分には合っているので長く続けたいかなと
は思ってますが、もうひとつの一口馬主クラブは要るかなとも考えてます。。
まさぶぶさま、
お久しぶりです。
スターリーパレードは本当に残念なことになってしまいました。「1勝クラスは力を蓄えた後で勝てば良い」と余裕で構えていたのですが、まさかこんなことになってしまうとは..。分っていれば、早々にもう1つ勝たせてあげたかったです。
グリーンファームは本当に好きなクラブなのですが、その好きな部分の大半はクラブの雰囲気であり、その雰囲気は会員の皆さんが作り出している、ある意味「余裕」である様に思います。言い換えれば、「グリーンファームの美点は経営陣が維持しているものではない」と言うことであり、問題は経営陣がそれに胡坐をかいている様に思われる点です。
会員を増やして経営状態を伸ばそうと考えるのであれば、クラブ側の出来ることは沢山ある様に思えますが、どうも今の経営陣は保守的であり、改善する意欲は感じ取れません。それが、クラブ側の厩舎に対する「丸投げ体質」にも表れています。「レースの使い方」とか「鞍上の手配」について、クラブ側から意見を強く申し入れることは殆ど無い様に思います。(新開厩舎をバッサリ切ったのには驚きましたが..。)
今年の募集馬の中には、恐らくサザナミとマキシマムドパリの初仔が居ると思いますので、直ぐにグリーンファームを退会する可能性は低いのですが、今回の1件も含めてファーストクラブとしての位置付けは見直すことを考えています。現2歳馬ではYGGの募集馬1頭に出資をしましたが、あくまでもこちらはサブの扱いであり、メインは別に探す必要があります。なんとなくですが、「やはり候補はキャロットしかないかな?」と言う気がしています。