8/29AMを以て、今年のグリーンF募集馬の会員先行受付が締め切られました。そして、この時点で先行受付口数を超えた募集馬はつぎの5頭であると発表されています。
マキシマムドパリの2019
ジェシカの2019
エレンシアの2019
ナスノシベリウスの2019
マウントフジの2019
更に、先行受付口数の残口が少ない募集馬としては、以下の5頭があげられています。なお、ここで示される「残口が少ない」とは、例年通りであれば「応募が100口を超えている状態(会員先行枠が残50口以下)」を指していると考えられます。
ベアトリッツの2019
アースサウンドの2019
サザナミの2019
シンギングセンセーションの2019
ティアラトウショウの2019
この結果を先に行った人気予想と照らし合わせると、上位6頭の内、ジャドールを除く5頭が「先行受付口数超過」となり、7位~8位も「残口が少ない」となりました。残るベアトリッツ、アースサウンド、サザナミは母馬がクラブ所属馬ですので、その分のバイアスが乗ったものと考えられます。只、同じく母馬がクラブ所属馬であるジャドールへの応募が予想以上に伸びなかったことは、やや予想外でした。これは価格と半兄スペラーレが中央で勝ち上がれなかった影響が少なからずあったかもしれません。
ちなみに、自分が先行期間に応募したのは下記の4頭でした。
ナスノシベリウスの2019
サザナミの2019
ティアラトウショウの2019
マウントフジの2019
個々の募集馬について応募を判断した根拠はそのうちに書きたいと思いますが、取り敢えず現時点でサザナミとティアラトウショウへの出資は確定したことになります。
これに対し、マウントフジは抽選受付期間の最終日に予定数を超えたとの噂ですので、極端な高倍率では無さそうですが、ここは純粋に抽選で決まる筈ですので、運を天に任せるよりありません。
問題はナスノシベリウスで、自分的には本仔を大本命と考えて応募したのですが、ちょっと厳しい状況になったかもしれません。募集案内を確認すると、「ご出資頂いた金額を考慮し受付を致します」と記載されています。微妙なのは「考慮し」の文言で、必ずしも実績が全てでは無いことが伺えます。
当落通知は8/31に発送されるとのことですので、9/1には結果を知ることが出来そうです。