9/20、中山8R・1勝クラス(ダート1200)に愛馬ルヴァンヴェールが出走します。
前走がスタートで出して行くも頭が取り切れず、揉まれて失速したルヴァンヴェールでしたが、なんと今走も同様の条件に嵌ってしまいました。芝スタートのダート1200で3番枠まで一致しています。
前走後、「次こそは脚を溜める競馬を教えたい」旨のコメントがあり、その点で中山ダート1200の選択は適切であると言えるのですが、今走も先行馬が少なく、前走並みのスローペースに陥る可能性が高いものと予想します。スローペースを予想して前に出して行っても、頭が取り切れなければ前走と同じ形に嵌る可能性が高く、その点で3枠スタートは明らかに厳しいと言えるでしょう。
確実に揉まれずに脚を溜める競馬を目指すのであれば、腹を括って序盤で後方に下げる必要があると思いますが、そこまでの指示を陣営が出しているのか、マネージメントが問われる状況になったと思います。
ここで、興味深い点は鞍上が江田騎手に乗り替わるところで、思い切りの良い競馬の出来る騎手だと思います。個人的には「大外ぶん回し」のイメージがあり、陣営もそれを狙って鞍上を指名したのであれば、初志貫徹した騎乗をして欲しいと思います