1.ルヴァンヴェール
前走で3着と馬券に絡み、現級でも戦える目途を立てたルヴァンヴェールですが、続戦に向けて在厩のまま調整を続けています。
竹内師のコメントに拠れば、「レース後の疲労もほとんどなく、一度競馬を叩いて状態も上向いています。」とのこと。2/19には坂路を単走で追い切りを実施して、53.6-38.4-25.4-13.1を記録しています。然して目立つ時計ではありませんが、それでも軽く追う予定よりも早い時計になったとのこと。
これを受けて、具体的な目標レースは2/28の中山ダート1200とすることが発表されています。鞍上は前走で好騎乗を見せてくれた江田Jが継続騎乗されます。芝スタート・右回り・序盤が忙しい、などの不安要素はありますが、一方で前崩れの展開も期待できるコースなので、前走と同じく「最後方まで下げずに脚を溜める」ことが出来れば、一定の結果は望めるものと期待しています。