2021年グリーンFから募集して欲しい仔馬③

「2021年グリーンファームから募集して欲しい仔馬」の3回目は、将来的にも楽しみな母馬の産駒です。若い母馬でもあり、グリーンファームから継続的に産駒を募集してくれることを願っています。


No3:ジャストザマリンの2020

1.基本情報(netkeiba.com参照

父  :イスラボニータ
母父 :ディープブリランテ
性別 :牡馬
毛色 :鹿毛
FN :2号族
誕生日:2020年3月8日
生産 :那須野牧場

2.牝系

母ジャストザマリンとグリーンファーム所属のファストアズエヴァー、グランマリアージュは姉妹の関係にあたります。即ち、ファストアズライトから連なるグリーンファームとは関係性の極めて強い牝系と言うことになります。

母ジャストザマリンは新馬勝ちを収めたのち、阪神JF(GⅠ)に出走。これは16着に敗れましたが続くフェアリーS(GⅢ)では4着の好成績を残しました。僅か7走で引退をしてしまいましたが、間違いなく能力のある競走馬であったと思います。

本仔はそのジャストザマリンの初仔であり、母年齢6歳時の産駒になります。

3.父系

父は今年から産駒のデビューするイスラボニータになります。その種牡馬能力は未知数ですが、フジキセキの希少な後継種牡馬としてキンシャサノキセキを超える存在となることが期待されています。

4.血統分析

配合的には「父イスラボニータ-母父ディープブリランテ」と言う、共にサンデーサイレンス系を組み合わせた野心的な配合になります。血量としてはサンデーサイレンスの3×4であり、所謂「奇跡の血量」になりますが、この様な配合が成功するのであれば今後のトレンドにも影響を与えることは間違いありません。

次に、自分流テシオ理論で評価すると本仔は非常に妙味のある産駒となります。

優先祖先:サンデーサイレンス(5)
基礎体力:75%

母の活性値は5ですが、本牝系はベースとなる活性値が極めて優秀であり、基礎体力値は75%という高い値を示します。これは余談ですが、ジャストザマリンの産駒は続く3世代は基礎体力値が上昇し、最終的には基礎体力値84%まで上昇します。これは2023年生まれの産駒ですが、いまから楽しみでなりません。

一方で、優先祖先を探ると、父イスラボニータの活性値がMAXの8に対し、母系の最大活性がヘネシーの5なので、優先祖先は父系の3代目となり、サンデーサイレンスに行き着きます。ここで、サンデーサイレンスを優先祖先に持った産駒は優秀な成績を残すケースが散見されることから、本仔への期待感も高まります。只、本父系のサンデーサイレンスは活性値5であり、もう少し高い値であれば理想的でした。

5.予想価格(予想モデルは本稿を参照

予想価格:1300万円(基本価格:1000万円、本馬補正:200万円、父系補正:150万円、母馬補正:0万円、兄姉補正;-100万円、端数調整:50万円)

予想価格は1300万円と算出されました。牡馬で1300万円は安価な印象も受けますが、母の実績は目立たない上に初仔ですから、自ずと価格は抑えらえることになると思われます。

6.まとめ

未知数の要素が多く、博打感すら覚える産駒ですが、それだけに一発の魅力を感じずにはいられません。テシオ理論で評価すると本牝系は極めて高い基礎体力値を有しており、今後も優れた産駒を出し続ける可能性を秘めています。是非とも、本母馬の産駒が継続的にグリーンファームから募集されることを願っています。

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