グリーンファームの今年の募集馬の価格と東西分けが発表されました。これを受けまして、遅くなりましたが例年通りの一覧表を以下に作成しています。
何をさておき、世間の注目はナスノシベリウスの2020の募集価格だと思います。ちなみに、4000万円を超える募集価格は2011年産レインオーバー（5000万円）、2012年産ディープフォルッア（6000万円）以来になります。
直近８年間は最高額が3000万円でリミットされており、ある意味で低額路線（アウトレット路線）を進んできたグリーンファームですが、明らかな方針変更が図られたものと考えています。近年の成績不振を募集価格アップで解決する意図かもしれません。
そして、もう１つの特徴は関東馬が圧倒的に少ない点です。シルヴァーフォーの20が特別提供馬として関東所属になると想定しても、関東８頭に対して関西が11頭になります。
実はこの様な不均衡パターンは2017年産でも発生しており、このときは関東７頭に対して関西が11頭でした。また、この年の募集価格は比較的高目に設定されており、その点でも今年に近い印象があります。ちなみに、この年の成績は勝ち上がり率が56%に達しており、優秀な成績を残しています。
コメント
御無沙汰しております。
毎年、グリーンFさんの募集馬一覧表を活用させて頂いております。
ありがとうございます。
さて今回クラブに電話をする機会があり、教えて頂いた育成牧場の情報を共有させて頂きます。
・ナスノシベリウスの20 ノーザンファーム空港
・ラヴアズギフトの20 エクワインレーシング
を予定しているとの事でした。
私は今年、上記２頭の出資に挑戦してみようかと思っています。
ご無沙汰しております。
預託先の情報、ありがとうございました。ナスノシベリウスのノーザン育成は想定通りですが、ラヴアズギフトのエクワインレーシングは個人的に背中を押してくれる情報になりました。単なる印象でしかありませんが、エクワインレーシングには好ましいい印象を持っています。ダイヤモンドフジも順調に入厩まで育成して貰えましたし、Twitterで競争馬の治療についての知識を開示してくれる、エクワインレーシングの獣医師さんの活動も好印象です。
（現在の考えですが、）自分はエメラルドスターとラヴアズギフトを優先期間に申し込む予定でいます。ラヴアズギフトでご一緒になることが出来ましたら宜しくお願いを致します。