1.ラインオブフェイト
美浦TCに帰厩して次走に向けて調整を開始しています。過去の調整プロセスにおいて、入厩直後の追い切りで頓挫を発生させていることから、今回は「軽めの追い切りから入る」と言う、慎重な対応を頂いています。
7/28、美南Pで追い切りを実施して、59.0 – 43.9 – 14.4を計時しています。15-15レベルの軽目の内容であり、また調子を推れる状態ではありません。目標レースについては、来週以降の強目に移行してから設定されることになりそうです。
2.ドライスタウト
競争馬デビューに向けてチャンピオンズヒルズにて体力作りが進められてきましたが、7/30に栗東TCに帰厩することが決定しました。現在の運動メニューは坂路を週に13秒と15秒のところを乗られており、脚元に問題もないとのこと。外厩スタッフのコメントに依れば、「動きも良くなって来ており、外厩としては十分すぎるくらいに動けている」とのことで、やはり懸念材料は喉の状態と言うことになりそうです。
そう言う意味では、早期に厩舎に戻してペースアップしたところで「喉の状況を確認するステップを入れる」ことは妥当な対応かと思います。今は、喉の問題が限りなく軽微であることを祈るのみです。