1.ルヴァンヴェール
8/15、新潟8R・1勝クラス(ダート1200)への出走が確定しました。去勢手術を経て3ヶ月振りのレースとなります。今回は心機一転のレースと言うことで、新味の欲しい所でしたが、その番組には未だ結果の出ていないダートの1200が選択されました。
成功体験がある訳でもないこの条件に竹内師が拘り続けていることは、全くの謎としか言いようがありません。強いて意味を見出すとすれば、「去勢の効果を見極めるために、これまでと同じ条件で使ってみる」と言うことでしょうか..。
2.アレグロモデラート
ゲート試験合格後も美浦TCに留まって、能力を把握する趣旨での調教が行われています。8/11、美南Wにて追い切りが実施されました。
武井師のコメントによれば「上手くバランスの取れた走りで、直線は自分から脚を伸ばしシャープな動きで余力もあり、姉妹同様に能力の高い馬だと感じました。道中の息遣いや息の入りも良く、新馬1本目の追い切りとしては相当優秀だと思います。」とのことで、初めての追い切りの評価としては最上級の評価をされています。
先ずは力のあるところが確認できたところで、一旦、ノーザンF天栄に放牧に出してレースに向けての仕上げを行うことに方針が示されました。デビュー戦は秋の東京競馬場を目標にするとのこと。
3.ダイヤモンドフジ
チャンピオンズヒルズにて、デビュー戦に向けての体力作りが行われています。牧場スタッフのコメントによれば、「8/11にウッドチップコースで半マイル56秒台のメニューを消化しています。併せた相手に合わせてのもので、手応えに余力を残して良い動きを見せてくれました。」とのことで、状態は上々の模様です。
これを受けて、8/14に栗東TCに帰厩することが決まりました。デビュー戦の具体的な想定については、帰厩後の調整状態によって判断される模様です。