グリーンファーム会員優先期間の応募封筒を投函してきました。今年は例年になく悩みましたが、最終的にラヴアズギフトの１頭にのみ応募を行いました。早期満口が予想されると読んでの判断です。
本仔を選択したポイントは母馬の仔出しの良さはもちろん、筋肉の質感の良さと可動域の広さを評価しました。特に可動域の広さは２頭の姉譲りです。牡馬に出て気性面が落ち着くことで、距離が延ばせることに期待しています。また、テシオ理論的には優先祖先がサトノダイヤモンドになる点にも惹かれます。
もう１頭、エメラルドスターを最後まで候補に残していましたが、本仔は様子見可能と判断して、先行応募からは見送りました。今年は一口バブルとも評される様に、その影響が何処まで及ぶのか読めませんが、「様子見の出来ることこそがグリーンファームのメリット」ですので、ここは積極的に活用したいところです。
その他の人気募集馬について、ナスノシベリウスは既に姉に出資していることと、様子見不可と思われること、予算的にも厳しいこと、などから当初より候補から外しています。
カタログスペックで高評価していたミラクルレジェンドとプレミアム値で推奨となったアーヴェイとリーチコンセンサスの３頭については、前肢の動きがMy基準に達しなかったことで見送りを決めました。
懐具合から、今年の予定は200口相当で４頭を予算としており、今回応募のラヴアズギフトが取れれば、DMMのラブリーベルナデットと併せて２頭の枠が埋まります。さらに、ラインオブフェイトが先週結果を出したことから、今年もYGGに御祝儀出資することにすると、残りは１枠。これをグリーンファームで様子見します。
様子見対象はエメラルドスター、ファイブスター、アースリヴィング、ツルマルオトメ、ペディクラリス、ベアトリッツ、ウイングドウィールです（詳細は省きますが概ね評価順です）。ツルマルオトメの様子見は難しいかもしれませんが、その他については問題ないと思います。全体に緩く見える仔が多いので、育成の順調な仔から選びたいと思っています。