9/18、中京5R・新馬戦（芝1200）にて愛馬ダイヤモンドフジがデビュー戦を迎えます。ここで、最も気になるのは台風の影響で、JRAは中京競馬場の馬券販売を停止している状況です。只、時間天気予報を見ると愛知県の降水予測は明け方がピークで、９時頃には上がる予報であり、これならば開始時間が遅れても開催する可能性は高い様に思われます。
一方で、予定通り開催された場合でも、馬場状態が重~不良であることは確実です。問題は、ダイヤモンドフジにとっての吉凶ですが、母が短距離ダート馬であったダイヤモンドフジにとって「必ずしも不利にはならない」と前向きに捉えたいと思います。
中京芝1200の条件は年間の施行数が僅かで、傾向性は明確になっていませんが、それでも逃げ/先行が絶対有利である点に疑いはありません。スタートからラストの直線まで下り坂の続くハイスピードコースなので、新馬戦特有のスローペースは有り得ません。如何に最初からスピードに乗って走れるかが勝負のポイントになると考えられます。
ここで、７枠発走は不利にも思えますが、小頭数の10頭立てならば然したる悪影響はない筈で、むしろ競馬がやり易いとポジティブに考えることにします。競馬新聞に掲載される宮本師のコメントからは、本仔のスピード能力を高く評価されていましたので、先ずは番手で追走する展開を期待しています。