ガンプラ制作:ガンダムMkⅡ・エゥーゴ仕様

40年振りにガンプラを作り出したシリーズの3回目です。今回制作したのはガンダムMkⅡのエゥーゴ仕様。

ザク→グフと作って、次は連邦系のモビルスーツを作りたいと思ったのですが、オリジナルのガンダムのデザインはイマイチ好みでは無いことから、より格好良いと思っているMkⅡの方を作ることにしました。

今回も全塗装は行わず、デカール・墨入れ・部分塗装とウェザリングで仕上げています。特に今回はウォッシュイングは行わず、代わりにウェザリングマスターを使ってエッジの強調を行いました。全体が直線形状で構成されるガンダムの場合、よりエッジの強調が効果的に働くと思います。なお、汚く見えるウェザリングは嫌なので、暗色はエッジ部のみに留め、平面部は成型色の白を残しています。

このキットは非常にモデルとしての設計が良く、素組みするだけで合わせ目は出ませんし、非常に格好良く出来上がります。特に後ろ姿の造形の良さには目を見張るものがあると思います。

今回苦労したのは武装の塗装で、特にバズーカに手こずりました。始めは砲筒部をオリジナルの白色で筆塗りしたのですが、どうにも酷いムラが出てしまいます。最終的に白は諦めてシルバーで塗りなおしましたが、辛うじて形にはなったかと思います。ビームライフルについては最初からメタリック系で塗り分けましたので良い感じに仕上がりました。

ガンプラの制作も3体目になると、大分手慣れて来たと言うか、手を抜けるところと抜いては不味い所が判って来ました。作っていて進歩が感じられるのは楽しく、まだまだプラモデル熱は冷めていない状況です。次はガンプラ以外にも手を出してみたいと思っています。

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