10/16、東京4R・1勝クラス(ダート1300)に愛馬ルヴァンヴェールが出走します。去勢明けの前走では今一つその効果を見ることの出来なかった本馬としては、今走こそ変わり身が期待されるレースになります。
本馬の問題は最後まで全力で走っているのか良く分からない点であり、これには他馬を気にすることが要因の一つと想像されます。この問題が去勢の効果で改善して欲しい所ですが、枠番的には最悪とも言える最内枠を引いてしまいました。
馬が嫌気を差さないように、気持ちよく走らせてあげることを最重要とするならば、超絶スタートを決めて先行するのが1番枠としてはベストな展開です。一方で、スタートが決まらなかった場合は、馬群の中で走らせるよりも、腹を括って最後方まで下げた上で末脚に期待した方が妙味のある走りが出来る気がします。
正直な気持ちとして、本馬についてはドラスティックに距離を延ばした条件を試してみたい気がするのですが、今走の舞台である東京ダート1300は勝鞍のある最も得意として来たコースでもあり、先ずはここで前進を期待したいと思います。
その上で、今回も何ら成果が得られなければ、次こそ大幅な条件変更を陣営には試みて欲しいと思います。