1.ドライスタウト
11/13のオキザリス賞への出走を目標に、栗東TCに帰厩しています。10/27、栗CWで追い切りを実施して、88.8-72.1-56.0-41.1-12.2(位置7,馬なり)を記録しています。基本的に時計を出さない厩舎方針なのか、2週前の追い切りと言うことで控えたのか、軽目の内容になっています。
牧浦師のコメントに依れば「戻ってきてまた、まだちょっとノドが気になる所はあるんですけれども、その辺は鍛えて体力面で補って行けたらなと思います。レースの方は福永騎手が当日は東京にいないそうなので、戸崎騎手にお願いしています。」とのこと。
依然としてノドの懸念が示されている点は大きな不安材料ですが、一方で福永Jからの乗り替わりで戸崎Jを確保して頂けている辺りは、本馬への変わらぬ期待を感じさせてくれます。
2.ラインオブフェイト
セグチレーシングSにて放牧を継続中です。牧場では1800~2400位の所が乗られており、まだ負荷は掛けられていません。牧場スタッフのコメントからは田島師からの支持を待っている状況で、外厩としては何時でも進められる状況と思われます。
現在の出走状況を見ても既に十分な節は空いていることからも、そろそろ目標レースを定めて欲しいところです。基本的に左回りの成績に優れる本馬としては東京開催の内に出走をして欲しいのですが、そろそろ戻さないと難しい状況になってしまいます。11/27の東京にダート1400の番組が組まれており、必ずここには間に合わせて欲しいところです。