12/15、出資馬ドライスタウトがJpnⅠ全日本2歳優駿(川崎・ダート1600)に出走します。個人的にも出資馬のGⅠ格競争への出走は初めてであり、否が応にも気持ちの高揚が抑えられません。デビューから2戦、何れも内容のある競馬で圧勝し、未だ底を見せていない本馬ですので、巷の予想でも本命~対抗の印が並びました。GⅠレースに出資馬がここまでの評価で臨めることなど、今後もあることではないでしょう。
出資者としては「200Mの距離延長」「小回り4ターン」「地方競馬の深い砂」など、心配の種は尽きないのですが、それでもドライスタウトならば克服してくれるのではないかと、期待せずにはいられません。
特にライバルと目されるのは同じJRA組のアイスジャイアント・セキフウ・コンパスチョン辺りになりそうですが、何れも不安要素は抱えていますので、条件的には変わらないと思っています。相手が云々ではなく、「自分の競馬をして力を出し切ることが出来れば、自ずと結果はついてくるのではないか」と考えています。
そう言う意味で、展開に左右され難い中央外目の枠を引けたことは、本馬にとってプラスに寄与すると考えています。加えて、鞍上が川崎を知り尽くしている戸崎Jが継続騎乗される点も頼もしく、紛れを減らす意味で大きな効果が期待されます。
個人的に期待する展開としては2~3番手をキープして、4角で早々に先頭に立つ展開です。4角出口で先頭に出ることが出来たならば、そのまま押し切れるものと信じています。