1/29、愛馬スズナミが東京5R・未勝利(芝1800)に出走します。前走を11着と大敗した後、2ヶ月半のリフレッシュを入れての復帰戦となります。正直、本馬が勝ち負けするには馬体の成長が必須と考えおり、春までは体作りに充てるものと想像していましたが、意外に早くレースを向かえることになりました。
もちろん、ここでの勝ち負けは想定できませんが、夏競馬での勝ち上がりを目標に、今は競馬のスタイルを確立して、コンスタントに権利を確保出来る様になることが目標になると思います。これまでの4走より、母の様なキレる末脚の無いことは明らかになったことから、「先行して粘り込む競馬」活路を見出して欲しいところです。
そういう意味で、1800に距離を延長して来たのは正解な筈ですが、同舞台で迎えた前走は想定外よりも流れる展開となり、後方からの競馬になってしまいました。本来、東京・芝1800はスローペースの展開の方が多く、その気になれば苦も無く先行出来る筈なので、今走は出鞭を入れてでも先手を取って欲しいと思います。
鞍上は-3Kg減量の横山琉人Jで、初年度こそ僅か9勝に留まりましたが、今年は最初の開催で既に6勝を上げる確変を見せています。是非とも良い流れを維持したまま、積極的な騎乗をお願いしたいところです。