1.スズナミ
6/26、東京6R・未勝利(芝2400)に出走して4着でした。メンバーレベル的には、ワンチャン、頭まで期待したレースでしたので残念ではありますが、内容的には過去1番だったと思います。
レース後の状態について林師のコメントによると、「前捌きが硬くなっているのと、右前肢深管部に痛みが見られました。」とのこと。一方で、レントゲン検査では所見無しとのことから、短期の休養での回復が見込まれます。これを受けて、山元TCへの放牧が決まりました。
一方で、今後の予定については8/20の新潟・芝2400を目標にする方針が示されました。個人的には大一番の前に新潟・芝2200を挟むものと思いましたが、陣営としては一発回答を狙う作戦の様です。レース直後の林師のコメントでも「未勝利戦も残り少なくなってきましたので、次で勝たせられるように最善を尽くします。」の発言が有り、メイチで仕上げて勝負に臨む模様です。
2.ダイヤモンドフジ
7/3の函館4R・未勝利(芝1200)への出走が確定しており、鞍上は横山武史Jの継続騎乗となります。6/29、函館Wで追い切りを実施して71.4-56.1-42.4-14.4(馬なり)を計時しています。時計的には軽い内容の追いきりですが、中1週であることと、不良馬場の追い切りであったことから、時計を気にする必要な無さそうです。
宮本師のコメントによれば「状態は変わりなくきていますし、ぜひ結果を出したいところです。」とのこと。これまでの戦歴からすれば、本馬が上位人気であることに疑いはありませんが、流石にこの時期の短距離未勝利戦は相当キツイ面子が揃ってきます。戦歴が少ない馬の中にも侮り難い雰囲気が有り、一筋縄では行かないかもしれません。人馬ともに最善を尽くした上で、運を呼び込みたいところです。