YGG出資馬の近況 2022/6/30

1.ラインオブフェイト

6/26・花のみちS(阪神・ダート1400)に出走し、昇級戦ながら見所の有る内容の競馬で、6着となりました。レース後は「少し右前を気にしていた」との情報もありましたが、それも直ぐに解消したとのこと。2~3歳時は虚弱な感もあった本馬ですが、ここに来て随分とシッカリした印象です。

6/29、セグチレーシングSへの移動を完了。恐らくは夏季の間を休養に充て、得意の東京コースで復帰を目指す物と思います。

2.ドライスタウト

JDDへの出走に向け、栗東TCにて調整を続けて来ましたが、右前の蹄に痛みが出てしまい、歩様にも症状が現れているとのこと。流石にこうなるとJDDは回避するよりなく、今後の予定も全くの白紙となりました。この蹄の痛みが、調教の冴えない動きに繋がっているのか、それ以外にも何か問題を抱えているのか、現時点では明らかになっていませんが、何れにしても時間を掛けて直して行くより無さそうです。

この様な状況から、暑い本州を避けて北海道に戻してリフレッシュを図る方針が示されました。7/3の便で北海道に渡り、故郷の下河辺牧場で蹄のケアにあたるとのこと。

3.トレブランシュ

美浦TC近郊の森本ステーブルにて、デビューに向けての体力作りを進めています。気性面に問題が無く、調教も順調に進められて来ましたが、ここに来ての酷暑から流石に調教ペースを落としているとのこと。今の所、夏バテの症状は無いとのことですが、一度バテてしまうと戻すのに時間を要することから、暑い間はペースを落とし、気温と相談しながら運動メニューを決めて行くとのこと。

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