グリーンファームより2022年募集馬への応募結果が返って来ました。結果は以下です。
アンデスクイーン21 → 落選
ゴールドケープ21 → 当選
エイシンバンバ21 → 当選
アンデスクイーン21は動画を見た瞬間から、その突出した出来映えに惹かれてしまい、迷わず出資を決断しました。一方で、本仔については厳しい実績勝負が予想されたことから、「落選して当然。当選したらラッキー。」程度の心持で応募しましたので、今回の落選の結果は特に落胆するものではありませんでした。
今年の出資で最大のポイントと考えたのは無償提供馬エイシンバンバ21への応募でした。本仔は馬格が十分ある上に可動域も広く、正直、他の募集馬よりも普通に良く見える印象でした。「仮に抽選になったとしても、エイシンバンバ21には応募したい」と考えると、ダメ元のアンデスクイーン21にプラスして、もう1頭の申し込みが必要になります。
そして、この「もう1頭」の選択に相当悩んだのですが、最終的にゴールドケープ21への応募を決断しました。ぶっちゃけ、募集馬発表の時点で、ヴィクトワールピサ産駒の牡馬である本仔は出資候補外だったのですが、駐立写真と歩様動画を見て、その評価が一変しました。詳細な検討内容については、別途、備忘録としてブログに書きたいと思います。
最終的に、アンデスクイーン21には外れましたが、ゴールドケープ21とエイシンバンバ21への出資が確定しました。「平均募集価格1000万円でゴールドケープ21とエイシンバンバ21の2頭に出資出来た」と考えれば、今年の応募はドラフトとして大成功であったと考えています。
最後に今後の予定ですが、2次募集への参加は見送って、アンデスクイーン21の落選で浮いた資金を様子見に回したいと思います。そして、グリーンファームからは少なくとも追加1頭の出資を行う予定です。
ちなみに、現時点での様子見対象としては、つぎの5頭を考えています。
1.パイレートクイーン21
2.エルメスグリーン21
3.ラヴアズギフト21
4.ファビュラスセンス21
5.サザナミ21
まず、最も期待値の高い募集馬はパイレートクイーン21です。現時点では馬格が小さく、筋肉の発達も目立ちませんが、スタイルと歩様には惹かれるものを感じます。5/1生まれである点を考慮すれば、これから大化けする可能性は普通にある様に思えます。
つぎにエルメスグリーン21については、全体に纏まっており、特段の懸念材料は見つかりません。只、インパクトに欠けることも事実であり、今後の成長を見守りたいと思います。
ラブアズギフト21は遅生まれながら、既に立派な馬格を有しており、迫力と言う点では目を見張るものがあります。しかし、歩様に気になる所があって、現時点では出資の決断が出来ませんでした。今後、様子見を続ける中でこの懸念が払拭されれば、是非とも出資したいと考えています。
ファビュラスセンス21とサザナミ21は、何れもスタイルが好みですが、出資を決断するにはあまりにも馬格が足りませんでした。10月の情報更新までに飛躍的な成長が確認されれば、出資対象になり得ると考えています。