9/3、小倉3R・未勝利(芝1200)に愛馬ダイヤモンドフジが出走しました。正に最終週の未勝利戦で、なんとか勝利を手繰り寄せたい所でしたが、突然の強雨で滑る芝に対応が出来ず、本来の力を出し切ることが出来ず6着に終わる結果となりました。
特に、勝負どころの3角手前で躓く様に滑ったのが致命的で、ここで押し上げられなかった結果、4角出口では前に壁の出来る形になってしまいました。もっとも、ハイスピードの展開の中で、先行して粘り切った1~2着馬は極めて強い競馬をしており、ダイヤモンドフジが本来の競馬をしたとしても、届かなかった可能性が高そうです。そう言う意味で、やはり終盤の未勝利戦は厳しいレースの連続であり、「未勝利戦は勝てる時に確実に勝つことが重要」と言う、当たり前の話を今年も痛感する結果となりました。
一方で、幸いなことはファンドの継続方針が示されたこと。競馬場は不明ですが、一旦地方に転出して中央復帰を目指すことが決まりました。本仔の場合、芝短距離で惜敗を繰り返した結果、終ぞダートを試すことが出来ませんでしたが、母マウントフジはダートの2勝クラス馬ですし、父ミッキーアイル産駒も短距離ダートで好成績を残していることから、相応に高いダート適性が期待できます。
問題は中央で本賞金828万円を稼いでいることで、下位のクラスで楽に2勝を稼ぐ作戦は成立しないかもしれません。何とか園田辺りでC2クラスに入り込めれば良いのですが..。