YGG出資馬の近況 2023/6/14

YGG出資馬の近況 2023/6/14:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、クリスタライズ、リリーズブルーム


1.ラインオブフェイト

6/13、セグチレーシングSから船橋・新井厩舎への入厩が完了しています。馬体重は480kgで、元気一杯とのこと。週明けにスパーキングレディカップの投票があると思うので、なんとか突破して欲しい所です。

2.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて放牧中です。クモズレの傷は落ち着いた模様で、坂路16-17が再開されています。取り敢えず乗り込みが再開できたことは朗報ですが、またまた緩めてしまった馬体を、どの様に仕上げて行くのか、目標が示されていない現状では、具体的な調整計画が立たないものと想像しています。

3.トレブランシュ

6/18の東京・1勝クラス(芝1400)への出走を目標に、美浦TCにて調整が続けられています。6/14、美南Wで稲垣師を背に最終追切が実施され、67.2-51.0-37.0-12.0(位置6,一杯に追う)を計時しています。4Fの51.0は自己ベストですし、ラストを一杯に追ったのも初めてになります。これまでは気性を考慮して一杯に追っていませんでしたが、状態は良い様に思います。

一方で稲垣師からは「前走レベルの出来には無いが、まずまずの仕上がり」の旨のコメントがされています。「想定を見る限りギリギリで入れそう」とのことで、これは朗報なのですが、中9節でギリギリと言うのは、1勝クラスの短い所が混み過ぎな気がします。

4.レーヌドゥール

6/10、東京・未勝利(芝1800)でデビュー戦を迎え、16着の結果でした。レース後の状態で、左前屈腱部に反応があり、エコー検査が行われましたが、幸い屈腱の損傷はなかったとのこと。流石に、ここまで苦労を重ねてきた本仔ですから、ここで屈腱炎では悲し過ぎますので、杞憂に終わって本当に安堵です。

馬体の方は長期の在厩生活から精神的にも肉体的にも疲労が溜まっているはずなので、一旦、スピリットファームに放牧に出してリフレッシュを図る予定です。恐らくは、中央で走るチャンスはあと1~2走の筈なので、陣営にはベストなレース選択をお願いしたいと思います。出来れば、1つは地方交流戦を使いたいところです。

5.クリスタライズ

道営・佐々木厩舎にて調整が続けられています。前走の後、脚元に問題は無く、飼葉の喰いも戻っているとのことで、週初から乗り込みが再開されています。また、次走は来週のウィナーズ②(門別・ダート1000)を目標とする方針が示されました。これは新馬戦を完勝した条件ですし、ウィナーズ➀よりもメンバーレベルは下がる筈ですから、これをなんとか勝ち切って、函館への切符を手にしたいところです。

6.リリーズブルーム

チャンピオンヒルズにて育成が続けられています。厩舎から声が掛かり次第、入厩する予定とのことで、現在は週2回15秒ペースで坂路入りがおこなわれています。

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