7/5:ラインオブフェイトはスパーキングレディCに出走

7/5、川崎11R・スパーキングレディカップ(Jpn3・ダート1600牝)に愛馬ラインオブフェイトが出走します。地方競馬に転出して、いきなりの移籍初戦で大舞台への挑戦が決まりました。正直、敷居が高いレースであり、無謀とも言える挑戦ですが、例え記念出走であっても大舞台で愛馬の走る姿を見られることは、出資者として僥倖です。

もっとも全く歯が立たないかと言うと、「少なくとも地方所属の2頭よりは地力は上」と考えられます。巷の予想では7人気で、あとは1つでも上を喰って欲しいところです。

そして、個人的に一発を期待しているのは「今回の舞台がラインオブフェイトに適性がある」と言う点です。まず、小頭数の9頭立ては、揉まれ弱い本馬にとっては最大の好条件です。さらに8枠9番のピンク帽はラインオブフェイトのラッキーカラーだったりします。過去、8枠に入った時の本馬の戦績は5戦2勝で、掲示板率は80%を記録しています。これは揉まれない本馬が外枠を引いた時の強さを示しています。

そしてもう1つ、1600Mへの距離延長はラインオブフェイトにとってプラスに働くと考えています。中央では前調教師が最後まで頑なに1600Mを使いませんでしたが、長所であるスタートの反応と先行力を生かす意味で、小回りの1600Mは本馬の脚質にマッチする筈です。加えて、今走は全3勝を記録している得意の左回りになりますので、ここは他馬を焦らせる様な積極的な走りを見せて欲しいと思います。

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