7/23中京5R:ソウルアンドジャズは6枠7番

7/23、中京5R・新馬戦(芝2000)にて、愛馬ソウルアンドジャズがデビュー戦に臨みます。自分の2歳出資馬の中でも先陣を切っての出走となります。

現在のオッズは単勝2人気に推されており、3連単の売れ方から推測しても最終的に2~3人気に落ち着きそうです。正直、新馬戦となると蓋を開けて見るまで全く予想が付かないのですが、ダービー3着馬の半弟として世間的な認知度は高く、人気も押し上げられている印象です。

只、追い切りの時計を見る限り全く根拠のない人気とも言えません。特に1週前追い切りで記録した65.0-11.9は、馬場の内目を通過したとは言え、好時計であることに間違いはありません。

一方で、最大の不安材料は「兄姉と比較しても1番下手」と評されたスタートで、敢えて中京デビューを選択した理由も「直線の長い中京ならば多少の出遅れはカバーできる」ことにある様です。これは上り坂スタートでスローペースになり易い中京・芝2000の特徴と、ラストの直線距離の2つを指しているものと思われます。

武井師のコメントを見ると、「兄姉と比較して本馬は末脚の切れるタイプ」と評されており、4角を回ってヨーイドンの展開を想定しているのかもしれません。..とは言え、新馬戦特有の超スローペースを想定すると、前から競馬をすることは間違いなく有利であり、スタートを決めることもそうですが、二の脚の使えることがポイントになる様な気がします。

今回のレースに当たり、陣営は前日輸送を行って当日にスクーリングを行うことが予定されています。これにより唯一の関東馬としての輸送ハンデは軽減されますし、ゲートの不安も緩和されることが期待できます。陣営の最大限の配慮には感謝するよりありません。

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